Vintage 505 & 557xx
今日は Vintage の 505の特集です。
60’s 〜80’s Vintage “505”
ブランド名を書かずとも505,501と品番を書くだけで
伝わってしまうってある意味すごいですよね。
ご存知 LEVI’Sの505ですが、そのようにロットナンバーそのものが
ブランド化され、それだけ支持され、愛されているという事ではないでしょうか。
スペシャルなこちらから。
60’s Vintage LEVI’S 505 Big-E 16button & With Selvedge !
COLOR : INDIGO
SIZE : 表記 36 x 31 (実寸 35 x 29 )
PRICE : ¥79,800+tax
とにもかくにも素晴らしい色感。
60年代の美しいインディゴ、見ていて惚れ惚れするだけでなく
経年による深みも同時に感じさせます。
そして、この縦落ち、、ため息が出るほどの美しさ。
ボタン裏は16。16ボタンは色落ちが素晴らしいと言われていますが
正にそれを証明する一本ではないでしょうか。
タブは赤タブBIG-E、
そして全体的に色も濃いグッドコンディション。
さらには、、
希少な耳付き。ご存知の通り、耳付きの505はほとんど無く
近年ではさらにその枯渇化に拍車がかかっています。
色合いや状態だけでなく、
16ボタン、加えて耳付きと、素晴らしい条件の逸品ではないでしょうか。
サイズ感は
174/62のスタッフで緩めに履ける良いサイズ感。
表記は36ですが、少し縮みが入っています。
さて、その希少性から(状態や年代、ディテールの歴史的価値)
ハイプライスな一本をご紹介しましたが(個人的には高くは無いと思うのですが、、)
時代や条件でもっと買いやすいものも。
例えば
70’s Vintage LEVI’S 505 Small-e (66前期)
COLOR : INDIGO
SIZE : 実寸 33 x 33
PRICE : ¥32,800+tax
こちらは70’sのSmall-eでぐっと買いやすいプライスに。
とは言ってもバックポケットはシングルの66前期であり
色落ちは鋭い縦落ちをしています。
BIG-Eにはやはり劣るものの、十分にこの時代も
インディゴや、色感を楽しめる年代と思います。
しっかりと入ったフロントのヒゲ落ち感も良いですし
オリジナルのヴィンテージと感じさせる
天然で入ったオイル痕もなんとも味わい深いですね。
フロントは42TALON。
大きなダメージも無く、コンディションも◎
(モデル 174/62)
サイズ感もよい感じです。
さらにお買い得な物だと
この辺りなんかも近年 狙い目ではと個人的には思います。
70〜80’s Vintage LEVI’S 505 Small-e (66 後期)
COLOR : INDIGO
SIZE : 表記 34 x 31 (実寸 33 x 31)
PRICE : ¥12,800+tax
42TALONで70〜80’sくらいですが、
バックポケットはチェーンの 66後期に相当する一本。
ご存知の通り501ですと 66後期も今やハイプライスの域、
505はまだ買いやすいのではと思います。
縦落ち感は少し鈍くなりますが
それでもやっぱり雰囲気抜群。
手頃に楽しめるヴィンテージデニムではないでしょうか。
得にこの一本は
迫力ある色落ちをしており、オススメですよ。
さて、こういった選び方も。
70’s Vintage LEVI’S 505 Small-e (66 前期) Cut Off
COLOR : INDIGO
SIZE : 表記 実寸 36
PRICE : ¥17,800+tax
色も濃く、良い状態のカットオフ。
カットオフされている分、プライスも買いやすくなります。
実際のところ、オリジナルを自分でカットする勇気は私は無いので(笑)
予め当時、カットされた物だとやっぱり選びやすいかと。
バックポケットシングル、Smll-eの70’sヴィンテージ。
色感は素晴らしいですしまだまだ色も濃い目。
また、レングスもしっかり残っており(短かすぎるものが多いですよね。こちらは20cm以上残っています)
気持ちよく、リラックスして履ける夏向けのサイズ感です。
最後はこちらもご紹介。
60’s Vintage LEVI’S 557XX BIG-E
COLOR : INDIGO
SIZE : 実寸 42〜
PRICE : ¥22,800+tax
70505 Eより、やっぱりさらに深みがありますね。
独特な迫力を感じさせるのは、XXデニムだからこそではないでしょうか。
タブはもちろん赤タブBIG-E、より古いものに付く
均等V。(LEVI’SのVの太さが左右均等/以降の物は片側が細いです)
あと、557XXと見分けやすいディテールとしては
ポケット裏がシャンブレー生地。
これは507XX等と同じディテールとなります。
背面から見てもタグの大きさから、557であったと判別できます。
ボタン裏の表記はDとなります。イエローステッチも多めですね。
モデル的特徴としては
身幅広め、腕周りも太め、丈は短めで
ワークウェアの時代、雰囲気が残っている印象。
特にこの一枚はサイズが大きめという事もあり、よりそう感じるのかも