18 aw INDIVIDUALIZED SHIRTS x ILLMINATE 別注/70505



先週まで開催しておりましたTrunk Show たくさんのご来店、

誠にありがとうございました !

また開催できますよう、がんばりたいと思います。

さて、当店別注のこちらも秋冬の立ち上がり。



2018 aw INDIVIDUALIZED SHIRTS x ILLMINATE 別注

一点一点こだわりを持ってセレクトしている商品同様、

別注品もこだわりを持ってオーダーしております。

上に写っているヴィンテージシャツがデザインソースとなる一枚で

前回もご好評頂いたスクエアカットのオープンカラーシャツですが

よりアップデートしています。



INDIVIDUALIZED SHIRTS x ILLMINATE 別注 Oxford Open Collar Shirts MADE IN U.S.A
COLOR : White
SIZE : S,M,L
PRICE : ¥23,000 + Tax



アイディアソースとなったのはヴィンテージのペンドルトンのウールシャツ。

圧倒的にチェックが多いペンドル、珍しい無地物ですが

さらに素材まで変えて、インディビで作ったら面白いのでは、という事で

ホワイトのオックスフォードで別注しました。



特にオールド感たっぷりの

襟元は自分たちでも気に入っているポイントです。



裾はヴィンテージペンドル同様、スクエアカットですが

前着丈より後ろ着丈が長く



サイドにはスリット入りで

より快適に着やすい設計となっています。

特に自電車に乗る時など 役立つディテールとも思います。



背面は ペンドルトンをここは踏襲し

サイドプリーツを入れ、ボックスとは一味違う

デザイン性も取り入れました。

またそのまま踏襲する事だけでなく



カフスも、一見なんの変哲も無いように見えますが

一般的なカフスより幅を短く別注。

実は右手の画像のように、ロールアップしやすい事を想定してこの幅にしています。


(モデル 174/62でMサイズ)

また身幅は オールド物 同様にたっぷりと 幅をとっていて

これによって、ドレープが産まれ、独特な存在感が出ていると思います。

また、ポケットはスクエアのパッチドポケットに別注し、裾のカットティングとの

整合性も考えました。

そのため、



前を開けても、重ねても一味違う一枚になったと思います。

今の時期はアウターとして、季節が進めばインナーとして。

長いシーズン着用が可能です。

こだわりの自信作、ぜひいかがでしょう。



合わせていたGジャンもいくつか店頭に新規で並んでいます。



60〜70’s Vintage LEVI’S 70505 MADE IN U.S.A

今の時期にも最適なアイテムではないでしょうか。


こちらから。


70’s〜 Vintage LEVI’S 70505 Small-e MADE IN U.S.A
COLOR : Indigo
SIZE : 38くらい
PRICE : ¥9,800 + Tax



70’s の Small-eですが

タグの下に白パッチが付くので、BIG-Eの直後くらいの初期物。

501で言うところの66前期と同じ生地が使われておりますので



色合いもとても良いですね。

全体的にきれいに縦落ちしています。

インディゴも残っていますので、様々な着方も楽しめると思います。



174/62のスタッフでやや小さめ〜ジャストくらい。

程よい身幅もあるので、サイズは38程度と思われ、

中にニット等も着込める良いサイズと思います。




70’s〜 Vintage LEVI’S 70505 Small-e MADE IN U.S.A
COLOR : Indigo
SIZE : 34くらい
PRICE : ¥9,800 + Tax





こちらは よりジャストで着れる逸品。

同じく 70’s、Small-e の 70505ですが

サイズ感でやっぱり雰囲気も変わってくると思います。

色合いは抜群に良い感じ。オーラがあり、味わい深い縦落ち。


(モデル 166/58)

34くらいのサイズ感でタイト目なので

インナーに厚手の物は難しそうですが

逆に上にコートなど合わせてもカッコイイと思いますよ。




次は変わり種のこのモデル。



60’s〜 Vintage LEVI’S 71205 BIG-E MADE IN U.S.A
COLOR : Indigo
SIZE : 36くらい
PRICE : ¥17,800 + Tax



こちら60’s Vintage となる BIG-E で

さすがに深みのある色落ちをしています。

生地自体にハリもあり、60年代のものと考えると十分にグッドコンディションの部類と思います。



また、紙タグの印字は消えてしまっていますが、

比べると、他の70505より着丈が少し長いですので

モデルは71205かと思います。

71205は70505のロング丈モデルで、ヴィンテージにおいては

球数少なく希少。また、身長が高い方に適したモデルとなっています。



実際に着てみると着丈が長めなのが伝わると思います。

通常だと Gジャンとシャツだとバランスが悪いですが(シャツが出すぎてしまうので)

こちらだとご覧頂く通りナチュラル。

着丈が短いヴィンテージ物としては珍しい逸品。

今まで着丈サイズで断念されていた方、オススメです。


Styling...


PANTS/RICHFIELD C-4 Superior Pima Cotton Chino Trousers MADE IN JAPAN Khaki
SHOES/80's~ Vintage Dead Stock Old Church's Slip-on Made in ENGLAND Brown Suede

ヴィンテージスタイルもサイズ感に気を配れば古くさくなり過ぎず

今の雰囲気で着て頂けるのではないでしょうか。


最後に、上のスタイリングで合わせていた、こちらのブランドも2018の立ち上がり。

以前も取り扱っておりましたが、久しぶりの入荷です。



GAMBERT CUSTOM SHIRT MADE IN U.S.A

米国 ニュージャージー州に1933年に創業、とかなりの老舗で

現在では 3代目が 家業を継いでいる、歴史ある米国シャツメーカー。

今尚 数多くの米国の専門店からの引き合いのある専業ブランドです。



GAMBERT CUSTOM SHIRT Oxford B.D Shirts MADE IN U.S.A
COLOR : White
SIZE : S,M,L
PRICE : ¥19,000 + Tax



今だと MADE IN U.S.Aのシャツメーカーって本当に減ってしまい

数えるくらいしか無くなってしまったと思います。

いかにもアメリカのシャツらしい厚めのオックスフォードを使った

GAMBERTの一枚は、仕様においても



襟裏ボタンダウン、ボックスプリーツ、角丸型のポケットと

クラシックなディテールの数々。

歴史や伝統を感じさせますね。でもしっかりと今の流れも吸収していて


(モデル / 174/62でMサイズ)

シルエットが絶妙。今っぽい空気感がありながら

過度に細すぎず、アメリカらしい雰囲気も残しています。

ですので、一枚で着る以外にも



重ね着にも適しています。特に、重ねた時の襟元の立ち方が美しく

熟練の職人技を感じますね。



また、大きな特色の一つとしては

生産過程において 手作業による工程がGAMBERT社は多いらしく

それだけにカフス周りなど もちろんきれいなんですが、どこか味わい深い、優しい仕上がり。

こういったさりげない温もりのような、ソフトな印象も

MADE IN U.S.Aの良さではないでしょうか。

旧き良きを感じる一枚をぜひいかがでしょう。



以上、商品紹介でした。







もう涼しいと油断して、オーバーオールで出勤したら
めちゃめちゃ暑かったです(笑)

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