RICHFIELD 2019SS Superior Pima Cotton Trousers !




WhiteとBeige、

春先に洗いざらしで爽やかに、着こなしたい色合わせではないでしょうか。

先日ご紹介したS.Hに合わせたのは

そろそろ気分なカーキトラウザー。

オーセンティックな中に、さりげない今の空気感。



こちらのブランドも 2019SS の立ち上がりです。

ヴィンテージの軍チノを彷彿とさせながらも

品良く仕立て上げられた、まさにRICH FIELDらしい一本。



RICHFIELD C-3 Superior Pima Cotton Chino Trousers MADE IN JAPAN
COLOR : Kahki Beige
SZIE : 29 (実寸 31くらい) , 31(実寸 33くらい)  (*ブランドの意向として、奇数サイズのみでのサイズ展開。28 , 30 の生産はありません。)
PRICE : ¥23,500 + Tax



強い打ち込みのツイル生地はさながら、ヴィンテージのチノと同じ。

画像向かって右側がオリジナルの軍チノで

左がRICHFIELDのもの。

画像で見てもオリジナルに負けない打ち込みの強さである事が

分かると思います。オリジナルさながらの鈍い光沢感も堪りませんね。

何より これだけ打ち込みを強くすることで、生地そのものも型崩れを起こしませんから

長い付き合いも期待できます。

そして、ただの模倣で終わらないのがRICHFIELDで



フロントは可動域を広げる2タック&

ゆとりある腿周り、そして裾にかけて一気にテーパードしていき



期待を裏切らない この素晴らしいシルエット。

以前入荷のあった、T-3 などに近い雰囲気ですね。

クラシックなチノクロスでヴィンテージライクなイメージは崩さず、

ヴィンテージを意識させつつもレングス短め&ダブル仕上げと

今の空気感を絶妙に盛り込んだ珠玉の一本。

そして




細かなディテールはやっぱり RICHFIELDらしいクリアな印象の高級感。

天然のナットボタンや、スラックスのような美しい丁寧な仕立て。

実はこのパンツ、

スラックス専業の縫製工場で仕上げられているそうで どうりで品の良い仕上がり。


もう一型。



RICHFIELD C-2 Superior Pima Cotton Chino Trousers MADE IN JAPAN
COLOR : Indigo
SZIE : 29 (実寸 31くらい) , 31(実寸 33くらい)  (*ブランドの意向として、奇数サイズのみでのサイズ展開。28 , 30 の生産はありません。)
PRICE : ¥23,500 + Tax



生地は同様に、ヴィンテージライクな打ち込みの強いチノクロス。

腰回りはオリジナルに近いイメージのゆとりがあり、



サイドから見るとカジュアルな印象ですが

US ARMY オリジナルとはまた違う空気感をまとっており



フロントから見ると伝わりやすいと思うのですが 裾にかけては絶妙なテーパード。

軍チノが持つ、男らしいズドンとしたシルエットを

あくまでも崩さず、ベースとして、

でも そこへ今の空気感を絶妙に盛り込んだ珠玉の一本。

ヴィンテージを意識させつつも




持ち出し付きのフロントデザインや、インナーの作り込み

そして 上質なスーピマコットンが醸し出す 落ち着いた雰囲気。

それだけに、品良く合わせても、カジュアルに合わせても

どちらにもうまく溶け込み、着こなしを引き立たせてくれると思います。

その日の気分や、着方の好みでいろんな着こなしに対応できる、魔法のようなトラウザーです。



Styling....


SHIRTS/S H made in Japan " REGULAR COLLAR SHIRT " White
SHOES/New Balance M1500 Made in England Beige

春先、こんなトーンの着こなしも良いのではないでしょうか。

合わせていたJacketもRichfieldの新作。



RICHFIELD JJW-1Jacket Made in JAPAN
COLOR : Stone White
SZIE : 3、4
PRICE : ¥29,500 + Tax



LEVI'S の名品 507XXをベースとしながらも、オリジナルヴィンテージでは

存在しない White Color で 新たなセカンドが表現されています。

フロントはオリジナル同様に大きな2つのフラップポケットに
(画像右手は参考商品)



閂が入るプリーツと忠実な作り。見えない箇所、裾裏にはレザーパッチを装備。

そういった土臭さを残しながら 絶妙な色合いが素晴らしい一着です。

この色、



背景色と比べていただくと分かりやすいかと思いますが

ホワイトともグレーとも、ベージュとも違い

まさにRichfieldだけの色合い。

裏話になってしまうかもしれませんが、実はこの色、

微妙に色の違う 2色の糸を混合して使い、縫製箇所によって番手や運針を変えることで表現しているそう。

ぱっと見では分からない箇所でも、まさに一糸入魂で作られています。

そして着用して見ると


程よくも美しくシェイプされた腕回り、

シャツを合わせても違和感のない絶妙な着丈。

特にオリジナルのヴィンテージですとネックとなる部分(腕が太い、着丈が短い)

が見事に解消されています。

そしてRichfieldの真骨頂だと思うのですが、細すぎないのもまた良いんですよね。

適度に、男らしさや無骨さも感じさせてくれて、その魅力は

絶妙なバランス感にもあると思います。




ディテールは、まさに洗練という言葉がぴったり。

前述、LEVI'S の 507XX (2nd) を彷彿とさせるデザインですが、

フロントプリーツの閂をデニムと同色にする事や

洗練されたパーツ使いで 品の良い顔付きとなっています。

是非ともセットアップで着こなして頂きたいアイテムで



上下 合わせてみるとこんな感じです。

パンツのほうはと言うと



RICHFIELD JW-1 Pants Made in JAPAN
COLOR : Stone White
SZIE : 31
PRICE : ¥21,000 + Tax




JJW-1と同様、素晴らしい生地感と色合い。

糸を限界まで打ち込む事で、独特な光沢を産むと共に

ハリのある超高密度コットンは

シンプルな中に、独特な存在感を秘めています。




無垢で洗練されたイメージのパーツ類は、

さりげない上質さを感じさせてくれます。

こだわりの MADE IN JAPANで ジーンズの聖地、岡山産。



期待を裏切らない、Richfieldらしい このシルエット。

全方位、どこから見てもきれいな一本となっております。

ぜひいかがでしょう。



ちなみですが、

インディゴアイテムも入荷しておりますよ。

こちらは明日にでも、またご紹介したいと思います。

MANCAVE BLOGも書きましたので、ぜひご覧ください。