Vintage Burberry's "Trench 21"/Invertere
渋いトレンチコートの着こなしは、
文豪ヘミングウェイ。
<Wikipediaより>
こちらは80年代のマイルスデイビス。
歳を追うごとに似合っていく、そんな魅力がトレンチコートにはあると思います。
本日はこちらのご紹介。
Vintege Burberry's "Trench 21"
衰えない人気を誇る、こちらのヴィンテージトレンチ、
いつかは手に入れたい、そんな一枚ではないでしょうか。
こちらから。
Vintage Burberrys' "Trench 21"
100% Cotton , 1 panel sleeve & Wool/Camel Lining With Button
Made in ENGLAND
SIZE：44R (L〜)
COL : KHAKI
PRICE : ¥148,000 + Tax
何より この素材感の圧倒的な迫力は All Cottonのギャバジンクロスだからこそと思います。
これもこの時代のTrench 21の大きな魅力の一つかと。
光の当たり具合で色味が変化しますので、玉虫色にも通づるものがあり
一目でヴィンテージと分かるのが良いですね。
特にこちらは
通常のベージュとは別色でややオリーブがかった とても良い色。
同じように見えても並べるとけっこう違って
この色でお探しの方も多いのではないでしょうか。
細かなディテールを見ていきましょう。
ヴィンテージバーバリーの代名詞とも言える一枚袖。
生地のパターンの用尺を考えても、要領のよくない 一枚袖 の パターンニング で
逆に言えば良い意味で、
"賢く作ろうとしてない"ところに、良いものを作ろう、
そういったブランドの心意気のようなものを感じます。
一枚袖は何と言ってもストンと落ちるショルダーラインが魅力で、
やっぱり雰囲気出るんですよね。
ライニングには Wool 95% × Camel 5% の贅沢素材。
カシミアのようなフワッと暖かなデタッチャブルライニングで
ライニングを外して頂ければスプリングコートとしても使えるのも嬉しいポイント◎
3シーズンご愛用頂けるのではないでしょうか。
と、ここまで画像を撮って来たわけですが不思議な事に気が付きました。
インナーのボタンがダブルになっています。
前オーナーが後付けしたものか？とも思ったのですが他のボタンと比べると
全く同じで Burberry'sの純正のもので間違いありません。
ここで俄然 "別注もの"である可能性が高まってきました。
(このボタンの用途はまた後ほどご紹介)
さらには
フロント裾付近には、ボタンで留めれるストラップが付き
こちらも通常のT21では見かけないディテール。
この点からも
おそらくですが、どうやら個人オーダー品や、海外ショップの別注品で間違いなさそうです。
しかしストラップは糸で仮止めの状態になっているので結局使わなかったようですが(笑)
さて、先ほどのボタンですが
インナーを取り外した時にボタン留めできる仕掛けに。
個人的な予想としては 保存する時の型崩れ防止が主目的であったと思います。
ただ、ボタンがある事で、このインナー単体で着れてしまうのが良いですね。
なかなかに珍しく、とても面白い一着ではないでしょうか。
コンディションも素晴らしく、
レザーパーツの状態や
コットンギャバの宿命エッジの擦り切れも殆どなく、
とても良い状態が保たれた グッドコンディション。
加えて
付属品もしっかりと揃っていますよ。
着用感ですが
サイズは44と大きめではあるのですが
丈はさほど長くないですので、バランスよく着用頂けるかと思います。
この丈についても、通常のレギュラーレングスより短いですので別注箇所で
あるかしれませんね。
王道の変わり種、ぜひいかがでしょう。
もう一枚、
Vintage Burberrys' "Trench 21"
100% Cotton , 1 panel sleeve & Wool/Camel Lining
Made in ENGLAND
SIZE：44R (L〜)
COL : KHAKI
PRICE : ¥128,000 + Tax
近しいサイズ感とコンディションでご用意があり
先ほどの物よりもう少しだけ着てるかな、と言った感じです。
全体的に見れば十分にグッドコンディション。
こちらの方がもう少しレングスが長くなりますので
ぜひお好みでどうぞ。
ジャストで着こなしたい方はこちらを検討されてみてはいかがでしょう。
Vintage Burberrys' "Trench 21"
1 panel sleeve & Wool/Camel Lining
Made in ENGLAND
SIZE：Womens 16 (Mens 36くらい)
COL : Beige
PRICE : ¥85,000 + Tax
173/63のスタッフでジャストで着れるグッドサイズ。
実はこちらWomen'sものなのですが
ウェストのライン等としてはMen'sと同様のカッティングですし
前合わせもトレンチであるため、右前、左前、どちらでも合わせる事ができます。
そう考えるとけっこう狙い目ではないでしょうか。
素材については Cotton/Poly素材となり
落ち着いた光沢、撥水性もあるため、ビジネースシーンでも
使い勝手が良さそうです。
袖はもちろん人気の一枚袖で肩からのラインがとても美しい逸品。
袖周りもメンズより細くなりますので
一枚袖+細身の袖ラインでお探しの方はぜひいかがでしょう。
ライニング含め、
全てのパーツが付属し、コンディションも抜群となっております。
(少しライニングに虫食いがあるくらいです)
Men'sものと比べるとプライス的にも妙味がある一枚ではと思います。
ぜひいかがでしょう。
INVERTEREのヴィンテージも一点ご紹介。
"Vintage INVERTERE " Wool Field Coat MADE IN ENGLAND Good Condition
COLOR : KAHKI BEIGE
SIZE : 38
PRICE : ¥48,000 + Tax
こちらは美しいウィンドウペーンのウール素材で
ご覧いただく通り、抜群の存在感。
特にカーキベージュのボディの中に映える、朱色のラインが秀逸な一枚。
フロントは4つポケットでハンティングやフィールドコート向けとして
発売されていた物と思います。
インナーを見ると
表地のラインに合わせるように色合い美しい
赤のクラデーションが最高です。
背裏は朱色のサテン、そこから下は赤のウールとなっております。
着用していても見えない箇所ですが
風で翻った時など、さりげないポイントになるのではないでしょうか。
襟元はソフトタッチな素材が使われ
とても柔らかですので快適に来ていただけそうです。
立てた時にもポイントになるのではないでしょうか。
タグを見ると〜80'sとインバーティアとしては
かなり古めの物ですが
袖や全体を見ても、かなり状態が良い部類であると思います。
サイズ感もとても良いですね。
シンプルながら存在感のある一枚、オススメですよ。
以上、商品紹介でした。(大橋店はOld Flannel でBlog書いております。そちらもぜひご覧ください。)
今日、画像で使ったのをきっかけに
久しぶりに読み返してみましたが、やっぱりおもしろいです。
文豪ヘミングウェイ。
<Wikipediaより>
こちらは80年代のマイルスデイビス。
歳を追うごとに似合っていく、そんな魅力がトレンチコートにはあると思います。
本日はこちらのご紹介。
Vintege Burberry's "Trench 21"
衰えない人気を誇る、こちらのヴィンテージトレンチ、
いつかは手に入れたい、そんな一枚ではないでしょうか。
こちらから。
Vintage Burberrys' "Trench 21"
100% Cotton , 1 panel sleeve & Wool/Camel Lining With Button
Made in ENGLAND
SIZE：44R (L〜)
COL : KHAKI
PRICE : ¥148,000 + Tax
何より この素材感の圧倒的な迫力は All Cottonのギャバジンクロスだからこそと思います。
これもこの時代のTrench 21の大きな魅力の一つかと。
光の当たり具合で色味が変化しますので、玉虫色にも通づるものがあり
一目でヴィンテージと分かるのが良いですね。
特にこちらは
通常のベージュとは別色でややオリーブがかった とても良い色。
同じように見えても並べるとけっこう違って
この色でお探しの方も多いのではないでしょうか。
細かなディテールを見ていきましょう。
ヴィンテージバーバリーの代名詞とも言える一枚袖。
生地のパターンの用尺を考えても、要領のよくない 一枚袖 の パターンニング で
逆に言えば良い意味で、
"賢く作ろうとしてない"ところに、良いものを作ろう、
そういったブランドの心意気のようなものを感じます。
一枚袖は何と言ってもストンと落ちるショルダーラインが魅力で、
やっぱり雰囲気出るんですよね。
ライニングには Wool 95% × Camel 5% の贅沢素材。
カシミアのようなフワッと暖かなデタッチャブルライニングで
ライニングを外して頂ければスプリングコートとしても使えるのも嬉しいポイント◎
3シーズンご愛用頂けるのではないでしょうか。
と、ここまで画像を撮って来たわけですが不思議な事に気が付きました。
インナーのボタンがダブルになっています。
前オーナーが後付けしたものか？とも思ったのですが他のボタンと比べると
全く同じで Burberry'sの純正のもので間違いありません。
ここで俄然 "別注もの"である可能性が高まってきました。
(このボタンの用途はまた後ほどご紹介)
さらには
フロント裾付近には、ボタンで留めれるストラップが付き
こちらも通常のT21では見かけないディテール。
この点からも
おそらくですが、どうやら個人オーダー品や、海外ショップの別注品で間違いなさそうです。
しかしストラップは糸で仮止めの状態になっているので結局使わなかったようですが(笑)
さて、先ほどのボタンですが
インナーを取り外した時にボタン留めできる仕掛けに。
個人的な予想としては 保存する時の型崩れ防止が主目的であったと思います。
ただ、ボタンがある事で、このインナー単体で着れてしまうのが良いですね。
なかなかに珍しく、とても面白い一着ではないでしょうか。
コンディションも素晴らしく、
レザーパーツの状態や
コットンギャバの宿命エッジの擦り切れも殆どなく、
とても良い状態が保たれた グッドコンディション。
加えて
付属品もしっかりと揃っていますよ。
着用感ですが
サイズは44と大きめではあるのですが
丈はさほど長くないですので、バランスよく着用頂けるかと思います。
この丈についても、通常のレギュラーレングスより短いですので別注箇所で
あるかしれませんね。
王道の変わり種、ぜひいかがでしょう。
もう一枚、
Vintage Burberrys' "Trench 21"
100% Cotton , 1 panel sleeve & Wool/Camel Lining
Made in ENGLAND
SIZE：44R (L〜)
COL : KHAKI
PRICE : ¥128,000 + Tax
近しいサイズ感とコンディションでご用意があり
先ほどの物よりもう少しだけ着てるかな、と言った感じです。
全体的に見れば十分にグッドコンディション。
こちらの方がもう少しレングスが長くなりますので
ぜひお好みでどうぞ。
ジャストで着こなしたい方はこちらを検討されてみてはいかがでしょう。
Vintage Burberrys' "Trench 21"
1 panel sleeve & Wool/Camel Lining
Made in ENGLAND
SIZE：Womens 16 (Mens 36くらい)
COL : Beige
PRICE : ¥85,000 + Tax
173/63のスタッフでジャストで着れるグッドサイズ。
実はこちらWomen'sものなのですが
ウェストのライン等としてはMen'sと同様のカッティングですし
前合わせもトレンチであるため、右前、左前、どちらでも合わせる事ができます。
そう考えるとけっこう狙い目ではないでしょうか。
素材については Cotton/Poly素材となり
落ち着いた光沢、撥水性もあるため、ビジネースシーンでも
使い勝手が良さそうです。
袖はもちろん人気の一枚袖で肩からのラインがとても美しい逸品。
袖周りもメンズより細くなりますので
一枚袖+細身の袖ラインでお探しの方はぜひいかがでしょう。
ライニング含め、
全てのパーツが付属し、コンディションも抜群となっております。
(少しライニングに虫食いがあるくらいです)
Men'sものと比べるとプライス的にも妙味がある一枚ではと思います。
ぜひいかがでしょう。
INVERTEREのヴィンテージも一点ご紹介。
"Vintage INVERTERE " Wool Field Coat MADE IN ENGLAND Good Condition
COLOR : KAHKI BEIGE
SIZE : 38
PRICE : ¥48,000 + Tax
こちらは美しいウィンドウペーンのウール素材で
ご覧いただく通り、抜群の存在感。
特にカーキベージュのボディの中に映える、朱色のラインが秀逸な一枚。
フロントは4つポケットでハンティングやフィールドコート向けとして
発売されていた物と思います。
インナーを見ると
表地のラインに合わせるように色合い美しい
赤のクラデーションが最高です。
背裏は朱色のサテン、そこから下は赤のウールとなっております。
着用していても見えない箇所ですが
風で翻った時など、さりげないポイントになるのではないでしょうか。
襟元はソフトタッチな素材が使われ
とても柔らかですので快適に来ていただけそうです。
立てた時にもポイントになるのではないでしょうか。
タグを見ると〜80'sとインバーティアとしては
かなり古めの物ですが
袖や全体を見ても、かなり状態が良い部類であると思います。
サイズ感もとても良いですね。
シンプルながら存在感のある一枚、オススメですよ。
以上、商品紹介でした。(大橋店はOld Flannel でBlog書いております。そちらもぜひご覧ください。)
今日、画像で使ったのをきっかけに
久しぶりに読み返してみましたが、やっぱりおもしろいです。