CROCKETT & JONES & LEVI'S 501 505 (XX , BIG E)
連日革靴好きを泣かせる雨が続きますが、
本日は
英国屈指の老舗シューメーカー Crockett & Jones のご紹介。
履くと身が引き締まるというか、
特別な気分を味わえるのが英国靴の大きな魅力ではないでしょうか。
そんな同社を代表するこちらのモデルからご紹介。
Crockett & Jones “Connaught” Made in ENGLAND
COLOR : Black
SIZE : UK 7E (236 Last)
PRICE : ¥63,000 + Tax
クロケットを語る上でも外すことのできない一足、コノート。
ストレートチップ & 内羽 & シングルレザーソール の
紳士靴の中でも一番フォーマルなデザイン。
冠婚葬祭にはもちろんのこと、
個人的にはデニムなどカジュアルに合わせてもアリではないかと思います。
ヒールカップやサイドの膨らみ、どこから見ても美しいシルエットなど
シンプルの中にもこだわりを感じさせる逸品でして、
素材には上質なブラックカーフ。
決めの細やかで、実に健康的な革質。。w
ピッチの細やかさが際立ちますね。
ラストは、
236 Last で、横幅の広めなラウンドトゥのフォルムは
トゥ部分の厚みが少なく低く抑えが効いておりシャープなシルエットが魅力的です。
余談ですが、Edward Green の Chelsea だと少し華奢なボリュームですが、
コチラの Connaught は程よいボリューム感なので ドレス&カジュアル どちらにも相性◎
アウトソール裏側に SUBS スタンプが入りますが、
アッパーには特筆すべき傷もなく、定価を考えればかなりお買い得かと。
永遠の定番をまだお持ちではない方はぜひ。
お次は、
Crockett & Jones “Cavendish 3” Made in ENGLAND
COLOR : Black
SIZE : UK 6 1/2 E (375 Last)
PRICE : ¥63,000 + Tax
こちらもクロケットの中では定番モデルのキャベンディッシュ。
タイトルにもある通り "3" となるモデルでして、
325 Last を日本人に合わせて改良された 375 Last を使用したのが Cavendish 3。
踵廻りやアーチ部分のサイズを従来より狭めた設計が特徴のラストです。
↑に同じくアッパーには上質なブラックカーフ。
モカ部分やステッチの細かなど、どれをとってもため息が出てしまう美しさ。
こちらも SUBS スタンプが入りますが特筆すべき傷もありません。
探されている方も多いモデル & ローファーな季節ですのでお探しの方はお早めに。
お次も名品とされている、
Crockett & Jones “Wexford” Made in ENGLAND
COLOR : Cestnut
SIZE : UK 6 E (371 Last)
PRICE : ¥65,000 + Tax
"MORETON" 同様 カントリーコレクションの1足、ウェックスフォード。
カントリー系ラストとしては新しいラストの 371 。
"MORETON" と比べ若干彎曲しており ALDEN でいうモディファイドラスト的なラスト。
日本人にもよくあったフィット性の高いラストです。
"MORETON" とはトゥのボリューム感、拝みモカとスタイルが共通しており、
進化版と言った印象の逸品です。
何より、
このムラ感のある チェスナットバーニッシュカーフ が魅力的。
濃いめの クリーム & ワックスでトゥを攻めたら雰囲気増しそうですね。。
ソールには、
ソールはイギリスカントリーシューズらしく、リッジウェイソール。
個人的にリッジウェイソールはとにかく 丈夫 & 長持ち という印象で、
グリップ力にも優れているので天候気にせず履いていただける点も◎
お好みのモデル、サイズが合う一足をいかがでしょうか。
個人的にこういった高級紳士靴には、
40's ~ 60's LEVI'S 501 XX & 505 BIG E
やはりこの辺りのヴィンパンを合わせたくなってしまいます。
高級紳士靴、ヴィンテージデニム どちらも単体でかなりの存在感がありますが、
合わせてコーディネートすれば鬼に金棒。
まずは、
60’s Vintage LEVI’S 505 Big-E Good Condition
COLOR : INDIGO
SIZE : 36 × 32 (実寸 35 x 31)
PRICE : ¥78,000+tax
BIG-E、かなりの濃紺と、とても良い条件で
本来であれば10万くらいではプライス付けしたいところではありますが、
残念ながら、ところどころブリーチ跡があります。
意図的に、というより当時 作業中にナチュラルに付いてしまった印象。
ですが、それだけにワークウェアとしてのリアルさも感じ、
例えば加工物に見られるような わざとらしさが無い、天然物の魅力があると思います。
それ以外は生地に厚みもあり、破れ等なく、良い状態が保たれています。
まだまだ色落ちも十二分に楽しんでいただけ、長い付き合いのできる一本と思います。
174 cm , 62kg
縮みが入ったことでちょうど良いレングス、
ウエスト周りにも少し余裕があるので暑い時期にも無理なく履けるグッドサイズ。
お探しの方はぜひいかがでしょうか。
最後は、
40's Vintage LEVI'S 501 Leather Patch Nice Repaired
COLOR : Indigo
SIZE : 32 x 30
PRICE : ¥78,000 + Tax
センタループ、銅製リベット、隠しリベットと、40's ~ のディテール。
この後に オフセット & レザーパッチ & 銅製リベット → 再びセンターループ & 紙パッチギャラ入り
と時代が進んでいきますのでこちらはレザーパッチ時代の物となります。
他のディテールとしては
丸みを帯びた ボタン裏。
いずれも古めのXXで見ることができるディテールです。
それだけに、
色落ちの雰囲気は極上。そしてその雰囲気を崩さないリペア。
生地そのものにまだしっかり厚みがあり
いかにこの時代のXXデニムが高品質であったかが、窺い知れます。
バックの色落ち、雰囲気も抜群。
現代では再現しきれないリアルさが凝縮された一本と思います。
174cm , 62kg
サイズも 実寸 32 × 30 と需要のあるグッドサイズ。
80年近く前の物とは思えないほどの美しいシルエットが魅力的です。
夏の装いにサラッと合わせていたら相当カッコ良いのでは。
以上商品紹介でした!
実は自分も大の革靴好きでして、
先日まとめてメンテをしたので記念に。。
すっかりズブ沼状態です(笑)
それでは!
Sato
本日は
英国屈指の老舗シューメーカー Crockett & Jones のご紹介。
履くと身が引き締まるというか、
特別な気分を味わえるのが英国靴の大きな魅力ではないでしょうか。
そんな同社を代表するこちらのモデルからご紹介。
Crockett & Jones “Connaught” Made in ENGLAND
COLOR : Black
SIZE : UK 7E (236 Last)
PRICE : ¥63,000 + Tax
クロケットを語る上でも外すことのできない一足、コノート。
ストレートチップ & 内羽 & シングルレザーソール の
紳士靴の中でも一番フォーマルなデザイン。
冠婚葬祭にはもちろんのこと、
個人的にはデニムなどカジュアルに合わせてもアリではないかと思います。
ヒールカップやサイドの膨らみ、どこから見ても美しいシルエットなど
シンプルの中にもこだわりを感じさせる逸品でして、
素材には上質なブラックカーフ。
決めの細やかで、実に健康的な革質。。w
ピッチの細やかさが際立ちますね。
ラストは、
236 Last で、横幅の広めなラウンドトゥのフォルムは
トゥ部分の厚みが少なく低く抑えが効いておりシャープなシルエットが魅力的です。
余談ですが、Edward Green の Chelsea だと少し華奢なボリュームですが、
コチラの Connaught は程よいボリューム感なので ドレス&カジュアル どちらにも相性◎
アウトソール裏側に SUBS スタンプが入りますが、
アッパーには特筆すべき傷もなく、定価を考えればかなりお買い得かと。
永遠の定番をまだお持ちではない方はぜひ。
お次は、
Crockett & Jones “Cavendish 3” Made in ENGLAND
COLOR : Black
SIZE : UK 6 1/2 E (375 Last)
PRICE : ¥63,000 + Tax
こちらもクロケットの中では定番モデルのキャベンディッシュ。
タイトルにもある通り "3" となるモデルでして、
325 Last を日本人に合わせて改良された 375 Last を使用したのが Cavendish 3。
踵廻りやアーチ部分のサイズを従来より狭めた設計が特徴のラストです。
↑に同じくアッパーには上質なブラックカーフ。
モカ部分やステッチの細かなど、どれをとってもため息が出てしまう美しさ。
こちらも SUBS スタンプが入りますが特筆すべき傷もありません。
探されている方も多いモデル & ローファーな季節ですのでお探しの方はお早めに。
お次も名品とされている、
Crockett & Jones “Wexford” Made in ENGLAND
COLOR : Cestnut
SIZE : UK 6 E (371 Last)
PRICE : ¥65,000 + Tax
"MORETON" 同様 カントリーコレクションの1足、ウェックスフォード。
カントリー系ラストとしては新しいラストの 371 。
"MORETON" と比べ若干彎曲しており ALDEN でいうモディファイドラスト的なラスト。
日本人にもよくあったフィット性の高いラストです。
"MORETON" とはトゥのボリューム感、拝みモカとスタイルが共通しており、
進化版と言った印象の逸品です。
何より、
このムラ感のある チェスナットバーニッシュカーフ が魅力的。
濃いめの クリーム & ワックスでトゥを攻めたら雰囲気増しそうですね。。
ソールには、
ソールはイギリスカントリーシューズらしく、リッジウェイソール。
個人的にリッジウェイソールはとにかく 丈夫 & 長持ち という印象で、
グリップ力にも優れているので天候気にせず履いていただける点も◎
お好みのモデル、サイズが合う一足をいかがでしょうか。
個人的にこういった高級紳士靴には、
40's ~ 60's LEVI'S 501 XX & 505 BIG E
やはりこの辺りのヴィンパンを合わせたくなってしまいます。
高級紳士靴、ヴィンテージデニム どちらも単体でかなりの存在感がありますが、
合わせてコーディネートすれば鬼に金棒。
まずは、
60’s Vintage LEVI’S 505 Big-E Good Condition
COLOR : INDIGO
SIZE : 36 × 32 (実寸 35 x 31)
PRICE : ¥78,000+tax
BIG-E、かなりの濃紺と、とても良い条件で
本来であれば10万くらいではプライス付けしたいところではありますが、
残念ながら、ところどころブリーチ跡があります。
意図的に、というより当時 作業中にナチュラルに付いてしまった印象。
ですが、それだけにワークウェアとしてのリアルさも感じ、
例えば加工物に見られるような わざとらしさが無い、天然物の魅力があると思います。
それ以外は生地に厚みもあり、破れ等なく、良い状態が保たれています。
まだまだ色落ちも十二分に楽しんでいただけ、長い付き合いのできる一本と思います。
174 cm , 62kg
縮みが入ったことでちょうど良いレングス、
ウエスト周りにも少し余裕があるので暑い時期にも無理なく履けるグッドサイズ。
お探しの方はぜひいかがでしょうか。
最後は、
40's Vintage LEVI'S 501 Leather Patch Nice Repaired
COLOR : Indigo
SIZE : 32 x 30
PRICE : ¥78,000 + Tax
センタループ、銅製リベット、隠しリベットと、40's ~ のディテール。
この後に オフセット & レザーパッチ & 銅製リベット → 再びセンターループ & 紙パッチギャラ入り
と時代が進んでいきますのでこちらはレザーパッチ時代の物となります。
他のディテールとしては
丸みを帯びた ボタン裏。
いずれも古めのXXで見ることができるディテールです。
それだけに、
色落ちの雰囲気は極上。そしてその雰囲気を崩さないリペア。
生地そのものにまだしっかり厚みがあり
いかにこの時代のXXデニムが高品質であったかが、窺い知れます。
バックの色落ち、雰囲気も抜群。
現代では再現しきれないリアルさが凝縮された一本と思います。
174cm , 62kg
サイズも 実寸 32 × 30 と需要のあるグッドサイズ。
80年近く前の物とは思えないほどの美しいシルエットが魅力的です。
夏の装いにサラッと合わせていたら相当カッコ良いのでは。
以上商品紹介でした!
実は自分も大の革靴好きでして、
先日まとめてメンテをしたので記念に。。
すっかりズブ沼状態です(笑)
それでは!
Sato