60s Vtg Lewis Leathers " Bronx " Made in ENGLAND

今日も業務多忙につき手抜きブログで。w

ブログは手抜きでも紹介する商品は間違いないです。

60s Vintage Lewis Letahers の Bronx。

数ある ルイスのライダース の中でもちょっと異色なブロンクス。

というのもこのモデルの元になったのは50年代に米国で公開された映画、“The wild one”。

劇中で主演のマーロン・ブランドが着ていたライダース。

英国の若者たちもこの姿に憧れるわけですが、

そこでルイスレザーが米国人デザイナーを雇って作らせたのが

60's Vintage Lewis Leathers "Bronx" Made in ENGLAND
Size:- (実寸 38-40 くらい) , COL:Black
¥98,000 + Tax

この ブロンクス。英国ブランドですが、米国顔の逸品です。

このモデルが作られたのが 1956年 。

ですので、60's Vintageのこの一品は割と初期の頃の一品と言えるかと思います。

60年代の特徴としましては

70年代、それ以降のタグに比べると 極端に小さい AVIAKIT タグ。

ルイスのホームページ にも書かれていますが、

この 赤羽AVIAKITタグ に変わったのが 1960 年。

で、初期の1965/6年くらいまではこのチビタグだったみたいです。

フロントジップは CLIX 、その他全てAero ジップというところを見ると

おそらくチビタグの最終 Mid 60's くらいの逸品かと推測できます。

ライニングに着用感、黒ずみはあるものの

ありがちなキルティングステッチの切れ や

裾付近のダメージなどなく全体的に良いコンディション。
 
ですが、襟にダメージ、

また、ブロンクス の特徴の一つでもあるウェストベルトが欠損してしまっています。

個人的にはウェストベルトがない方が気やすく実用的に思いますし、

何より自分で切る勇気もないのでこれはこれで全然あり。w

また

背面左肩にブリーチ跡のようなシミがあるんですが、

このくらいの方がオリジナル感がありますし、

何よりブロンクスならではな 背面のポケットと相まってモードな雰囲気に。

ライダースというアイテムの特性でしょうか、この位の方がむしろかっこよく感じます。

また、個人的に気になったのが
AVIAKIT タグ の下の Real Hide の文字。

現行のルイスですと シープスキン か ホースハイド で選択できたと思いますが、

当時の広告を見ると カウハイド か ホースハイド で 選択できたみたいです。

で Real Hide って どっちやねん ってなるんですが、w
171cm / 65kg

ずっしり肩に乗っかる重厚感。

分厚いながらもしっとり、柔らか。手に吸い付くこの革質感。

おそらく カウハイド ですかね?? どっちかわかりませんが、w

この革質、現行品ではまず味わうことのできない/手に入らない逸品かと思います。

めっちゃいいです。w気になる方はぜひ店頭まで。

来て見て触って試してみてください。


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