Spring has come!!

今週 ~ 来週にかけて一気に気温が上がるみたいですね。

個人的には春になると新調したくなるのが "デニム"

こちらのブランドからも新作が続々入荷しております。



2020 S/S RICHFIELD 13.5oz Zimbabwean Cotton Denim Made in JAPAN

当店ではお馴染みの RICHFIELD より品切れが続いていた定番モデルが到着しております。

まず注目したいのがその生地感。

実はこちら綿花の中でも高級なジンバブエコットンを使用した

13.5オンスのオリジナル セルビッチ生地。

しかも、旧式の力織機 で織られた 岡山県産 と聞いたらその色落ちを期待せずにはいられません。

色落ち や 経年変化 といった デニムアイテム ならではな魅力の『生地』にはこだわり

過度なデザイン/ディテールは削ぎ落とし、上品にブラッシュアップされた逸品。

まずは、



  

RICHFIELD J-1 13.5oz Zimbabwean Cotton Made in JAPAN
COLOR : Indigo
SZIE : 29、30、31 (着用モデル 171cm / 65kg / Size 30)
PRICE : ¥22,500 + Tax

まずなんと言ってもこの美シルエットが魅力の "J-1"

形としては細身のシルエットで 緩やかにテーパードした スリムテーパードフィット。

ただ単純に細い、という訳ではなくて

緻密に計算されたカッティングは

細身で上品なのに、それと同時に なぜか男らしさも感じさせます。

このシルエットにファンとなった方も多いのではないでしょうか。

  

  

各部のディテールのも抜かりなし。

アーティスティックな印象すらある、細部のデザイン。

極力、無駄を省きながらも

さりげなく、一点一点美しいディテールが

差をつけてくれます。

そしてデニムで重視される生地はと言うと、

  

旧式の力織機 で織られた 13.5oz のヘビーデューティーな岡山県産デニム生地。

そして良い縦落ちが期待できる抜群の色感。

一から育てたくなる、ワクワクする逸品です。

他モデルは、



  

RICHFIELD J-2 13.5oz Zimbabwean Cotton Made in JAPAN
COLOR : Indigo
SZIE : 29、30 (着用モデル 171cm / 65kg / Size 30)
PRICE : ¥23,500 + Tax

5ポケット、ボタンフライ、その他細かなディテールは J-1 と同様ですが、

こちらはワタリがゆったりめ、その分テーパードがきつく入った "J-2"

絶妙なシルエット感が魅力の逸品です。

このモデルの特徴的なディテールとしては

  

シンチバック が入り

エイジングが施されたバックルもクラシックな雰囲気で◎

エレガントな革靴に合う一本と思います。

続いて、



  

RICHFIELD J-3 13.5oz Zimbabwean Cotton Made in JAPAN
COLOR : Indigo
SZIE : 32 (着用モデル 166 / 58kg / Size 30)
PRICE : ¥22,500 + Tax

腰回りはややゆとりがあり、

徐々にテーパードしていくバギーテーパードフィット の "J-3"

昨今のデニムブランドと言えばどうしてもヴィンテージを意識した作りの物が多い中、

ヴィンテージ的なアプローチではなく、あくまでパンツ/トラウザーとしてのシルエットを

追求したモデルかと思います。上品なディテール、丁寧な作り込みも魅力的ですが

何と言ってもこのシルエット。

LEVI'S 606を現代的に、より美しくアレンジしたかのようなイメージの一本。

  

各部のディテールは他モデルと同じの ドーナツボタン & レザーパッチ。

至ってシンプルな一本で、"普通"と言う言葉がぴったりな各モデルですが、

その "普通" の中にも尋常ではない情熱の籠もった逸品となっております。

Styling...



OUTER : De Bonne Facture Made in France "Organic Ventile Parka" Dark Navy

インナーにはトーンの明るめな一枚を指して、

足元にはローファーを合わせていただければ軽やかな印象に。

合わせているシャツは、



1920's ~ British Indian Army Pullover Shirts "Dead Stock"

只者ならぬ雰囲気のコチラ。

実は 1920's ~ と一世紀近く前の一着。

英印軍 (British Indian Army) が使っていたアイテムで、

100年前とは思えない完成されたデザインと丁寧な手仕事ぶり。

それだけに生地自体にもオーラを感じさせ現代では絶対に再現できない、

"オリジナルヴィンテージ" だからこそ味わえる一枚となっております。



  

30's Vintage Dead Stock British Indian Army Cotton Linen ? Pullover Shirts
COLOR : Natural
SZIE : 48 (実寸 14 くらい)
PRICE : ¥19,800 + Tax

まず何と言っても魅力的なのがこのジャリっとしたネップ生地。

生成りの中にもつぶつぶとした色味が入っており、

当時の織り機でしか出せない独自の織りも見逃せません。

各部のディテールも

  

  

ナローな襟先、高めに取られた台襟が古い年代らしく、

フロントボタンには "OUR OWN MAKE" の入る

英国魂前回(笑) な、贅沢なボタンが最高ですね。

袖口にも



同ボタンが採用され、

テーラーメイドのような独自のカッティングのカフスも◎

背面は、

  

ボックスプリーツが入り、

可動域も広々としているので実用面においても良くできている一枚。

同サイズで数枚ストックしており、

  

1930 Dated

  

1928 Dated

  

1928 Dated

Dated も様々な年代でご用意しております。

ただしデッドということもありウォッシュ後のサイズが心配。。

と言うこともあり、

  

L : One Wash , R : Non Wash

当店でワンウォッシュサンプルをご用意。

実寸でタテヨコ共に 2cm ほど縮みが発生しますので、

是非店頭にてそれぞれご試着いただければと思います。

そして最後は合わせていた、



1890年創業の老舗シューメーカー、エドワード グリーン。

個人的にはこのティファニーブルーのボックスを見るとテンション上がらずにはいられませんw

いずれも春先にかけて重宝するモデルたち。

まずは、



  

Edward Green "Albert" Suede Room Shoes Made In ENGLAND
COLOR : Dark Brown
SIZE : UK 6 1/2 E , 389 Last
PRICE : ¥39,800 + Tax

Chelsea や Berkeley や CADGAN 等 堅いイメージのあるエドワードグリーンですが、

カジュアルなローファータイプにもゆかりあるシューメーカー。

モデルこそ違いますが英国王室ジョージ5世が

室内履きで履いていたとされるローファーもエドワードグリーン製。

こちらの一足はマッケイ製法となるルームシューズ。

とはいえそこは Edward Green。

  

アッパーには上質すぎるしっとりとした極上スエード。

淵処理も表側を用いていたり、一重に室内履きとはいかない流石すぎるクオリティです。

  

インソックも通常の物よりソフトで足馴染みの良さも魅力。

冒頭でお伝えしましたがマッケイ製法、シングルソールなので

下ろしたその日から走れる一足 (勿体無いのでできませんがw) と思います。



嬉しいオリジナルのボックス、シューバック付き。

手の届きやすいプライスも見逃せません。

最後は、



  

Edward Green "Winchelsea" Loafer Made In ENGLAND
COLOR : Black
SIZE : UK 6 1/2 E , 100 Last
PRICE : ¥128,000 + Tax

国内ではあまり見かけることの少ない "Winchelsea"

E.G の代表モデル DOVER と同じハンドソーンで仕上げられた

トゥ と ヒール のモカ縫も相まってかなりドレッシーな一足。

ハンドソーンの見所といえば、

  

やはりこのスキンステッチではないでしょうか。

まるで芸術作品のような美しすぎるステッチワーク。

ハイシャインしたらもっと綺麗なんでしょうね。。。

  

インソックには 金囲み & 小窓 のつく少し前の一足となりますので、

革質は言うまでもなく最高。

半カラス仕上げなのもドレスライクですね。

またこちらも



嬉しいボックスとシューバックも付き。

この機会に是非憧れの一足をいかがでしょうか。

以上商品紹介でした。













個人的にも英国靴は大好きです。

特に E.G は日本人の足形に合うラストが多い?

気がするので様々なモデルが楽しめます。

正直ハイプライスですが...自分の足形を記憶した靴はまさに一生モノ。

皆様もこの機会に是非お試しいただけたら幸いです。

それでは!

Sato