French Army BALLY , Levi's 501 made in France & Richfield made in JAPAN

 

久しぶりにデッドストックで革靴の入荷です。


Deadstock French Army Service Shoes made by Bally


当店ですと英国ものの革靴が多いですが、


箱を見るとフランス語表記。


装飾のない、無駄を削ぎ落としたプレーンな一足は

90's Dead Stock French Army Service Shoes

Made by Bally France

COL:Black , Size:EURO 41

¥18000 + Tax (Tax in ¥19800)


フランス軍のサービスシューズ。


いかにも軍用/ユニフォーム的な


インソール や ソックライニング のスタンプ も


軍物好きにはたまらない一足ではないでしょうか。


フランス軍の靴ですと Marbot社 が有名ですが、

こちらは 現存する ハイエンドレザーブランド、 Bally の納入品。


軍モノ x 高級レザーブランド、ギャップ のある組み合わせも◎です。


レザーシューズとしてオーソドックスで癖のない外羽根式のプレーントゥ仕様。

ですが、英国の丸みのあるプレーントゥとは異なり


ややポインテッドで、シェイプの効いた形も


個人的にはとてもフランス靴らしく感じます。


また 外羽根 は

 

どことなくドクターマーチンぽいというか、


ワーク / ユニフォーム的 な 形 でフォーマルになりすぎず


カジュアルにも合わせやすい一足ではないでしょうか。


箱には "VACHETTE PLEINE FLEUR SEMELLES GOMME"と記載があり、

 

調べてみると "FULL Grain cowhide rubber soles "。


高級、きめ細かい革というよりかは質実剛健、実用性を重視した革チョイス。


&  ストームウェルト x ラバーソール の雨にも強い組み合わせですので


来たる梅雨時の雨用靴としても重宝しそうな一足です。


またその見た目からは想像できない


クッションの効いた柔らかな履き心地も魅力的なアイテム。

サイズは 41 のみの入荷で、表記の 8 は US表記?? でしょうか。


普段 UK 6 1/2 or 7 を履く自分でアッパー周りが緩く感じるサイズ感ですので


履いた感じも Euro 41 , UK 7 , US 8 くらいに感じます。


自分でスポーツソックス等厚手なソックスを合わせればちょうどよくなりそうなサイズ感。


おそらく 26-27cm くらいの方にちょうど良いサイズかと思います。


気になる方はぜひ店頭でお試しください。


と、↑の画像で合わせたデニムも

90's Vintage Levi's 501 Made in France


どうせならフランス製で。


米国製とどこが違うって聞かれると困っちゃう部分もありますが、w

 

90's Vintage Levi's 501 Made in France

SIZE:33 x 34 (実寸 33 x 30) , COL:Indigo

¥9800 + Tax


やっぱりフランス製っておしゃれじゃないですか?w


インディゴ色も米国と異なるし、どことなくデザイナーズっぽい雰囲気もあるし。


↑の着用画像で違和感に気付いた方はいないと思いますが、

個人的に好きなのがこの裾の仕上げ方。

これ、前所有者がこの仕上げで丈上げしているんですが、

幅広なタタキ幅 & 同色のステッチで仕上げてあるんです。

中にはマツリで仕上げてある個体も散見されるユーロリーバイス。

デニムパンツ を トラウザーズ的な感覚 で履いていたんじゃないのかなと。

個人的にはとてもヨーロッパ的に感じますし、

オリジナルレングスにこだわる方が多い中、

あえて丈上げされてる個体を選ぶのも面白いチョイスに感じます。

171cm / 65kg


ですので、履き方もトラウザーズ感覚で。


センタークリース入れてもバランスの取れる一本ではないでしょうか。


また、元々 L34 サイズが丈上げされているので裾幅も広め。


バギーなシルエット 、色感 & この裾幅 もとても今っぽく感じる一本です。


さらによくよく見ると

こちらの個体はボタンホールも全部同色ステッチ。

たまに米国製でもみるディテールではありますが


裾の仕上げ方とも相まって、おしゃれすぎじゃないですか?この一本。w


こちらのフランス製も

90's Vintage Levi's 501 Made in France

SIZE:36 x 32 (実寸 36 x 30) , COL:Indigo

¥9800 + Tax


ステッチはオレンジですが、


前述同様、幅広なタタキ幅のトラウザーズ的なナイスな裾上げ。


また、こちらのボタンホールも同色ステッチ

が退色したこれまたナイスな色合い。


全体的な色味、雰囲気と相まって古着らしい風合い、


個性のある良い逸品に仕上がっているのではないでしょうか。


サイズは実寸 36 x 30 と大きめではありますが

171cm / 65kg


ウェストをギュッと絞ってオーバーサイズで。


このボリューム感も個人的には好きなシルエット。


+ 足元を黒の革靴で引き締めるとバランスも取りやすいかと思います。


また、

171cm / 65kg


白シャツ羽織るともう少し締まった感じになりますかね?


白 x アイスブルー の色合わせも


これからの時期着たくなるスタイリングの一つではないでしょうか。


こちらの合わせたシャツは、リッチフィールドから。




パンツのイメージの強いリッチフィールドですが、


20S/Sより展開が始まったシャツアイテム。


パンツに負けず劣らずこちらも同ブランドらしい、


洗練されたこだわりの詰まったアイテムに仕上がっています。

生地は光沢、耐久性、ハリ、コシといったすべての項目において

高いレベルまで突き詰めた超長綿を使用した極上の肌触り。

それを限界まで高密度に織り上げた生地は、まるでベンタイルの様な質感。


高級感ある光沢、ハリ、滑らかな肌触りを併せ持った抜群な生地感の一枚です。

また、生地に負けず劣らず縫製もかなりタイトな細かな運針は


Made in Japan ならではな 縫製技術の高さも感じる逸品。


また、ポケットの配置 や 幅広にとられたバックヨークなど


独特なバランス感はリッチフィールドならではな


デザインされた一枚に仕上がっているのではないでしょうか。

シルエットはドロップショルダー & 裾の開いたややAラインシェイプ。


脇はかなり細くタイトに巻かれた巻き伏せ縫い。


それとは対照的に幅広にとられた肩のステッチは


細かな運針と相まって洗えば洗うほどにパックリングも出る


表情豊かなシャツに経年変化する一枚に感じます。


個人的には

 

171cm / 65kg , 着用サイズ 3


最近デザインされたシャツをあまり見てなかったのでとても新鮮に感じる一枚。


トラッド、クラシックなシャツにはない遊び心あるミックス感。


カチッとした雰囲気もありながら、程よくリラックスした


肩肘張らない大人な一枚に仕上がっているのではないでしょうか。


気になる方はぜひお試しください。


オススメです。







AMEMIYA