French Corduroy ! New & Vintage
昨日に引き続き、
LABOUREURをご紹介しますが、
モールスキンだけでなく、こんなタイプも入荷しておりますよ。
Le LABOUREUR "Heavy Corduroy" Jacket MADE IN FRANCE
ゴツっとした厚手のコーデュロイが迫力あり、
昨日の黒モールに負けず劣らず、魅力がある素材ですよ。
詳しくはこちらから。
Le LABOUREUR Balck Moleskin Jacket MADE IN FRANCE
COLOR : Brown
SIZE : 2(S〜M)、3(L〜)
PRICE : ¥22,800 (Tax in ¥25,080)
昨日のアイテム同様にしっかりとMADE IN FRANCEで
(詳しいブランドヒストリーなどは昨日のブログをご覧くださいませ)
程よい畝の太さに、しっかりと硬さを感じるくらいの
贅沢な厚手コーディロイは
まるで
参考画像 / 30's Vintage French Corduroy Jacket
ヴィンテージの French Corduroy Jacket のよう。
ご存じの方も多いと思いますが、LEVI'Sの 519然り
着込んでいくと、柔らかに風合いが育っていく魅力があるがこのファブリック。
毎シーズン着込んでいくのが楽しみになるのではないでしょうか。
さて、話は戻りまして
ワークウェアらしいシンプルな面持ちながら
美しい光沢感が高級感を醸し出しています。
着用感についても
とてもきれいな印象で着れつつも、ヴィンテージらしさも
感じる絶妙な雰囲気ですよ。
ラインが違うのか、昨日の黒モールよりは小さめのサイズ感に感じます。
また上記 ブラウンの他、
Black Colorもご用意ありますよ。
Le LABOUREUR Balck Moleskin Jacket MADE IN FRANCE
COLOR : Black
SIZE : 2(S〜M)、3(L〜)
PRICE : ¥22,800 (Tax in ¥25,080)
この色もとても良いです、
これはこれでな良さがあり、
どちらにしようか、自分なら迷ってしまいそうですが(笑)
フランスのアウターと考えるとプライスも値頃感あるかと思いますので
2枚買いもありではないでしょうか。
Styling...
INNER/VESTI Crew Neck Big Sweat Shirt Made in Italy
SHOES/J.M. WESTON GOLF OXFORD BLACK BOX CALF MADE IN FRANCE
ジャンルは違えど、フランスつながりでこんなスタイリングも面白いかと。
合わせていたのはこちらの一本。
60's Vintage Dead Stock French Army M-64 Trousers
COLOR : Olive
SIZE : 84M
PRICE : ¥12,800 (Tax in ¥14,080)
最近だと枯渇化の進むヴィンテージアイテムではないでしょうか。
60∼70年代ヴィンテージ、フランス軍のM-64カーゴパンツ。
こちらは67年の年号が入っておりけっこう古めです。
裾にリブが入るのが、80’s〜のF2モデルで、その前身であり
名品 M47カーゴパンツの後継モデルにあたるのがコチラ。
それだけに、ポケットの感じや生地の感じなど
それぞれに共通するディテールや風合いが見て取れますね。
目の詰まったツイル地に光沢のある生地感が特徴的で
テーパードの効いたミリタリーとは思えぬ細身なシルエットがなんとも魅力的。
細身な革靴でドレッシーな装いにも合う一本です。
最近なかなか入りませんので、お探しの方はこの機会に是非いかがでしょうか。
さて、次は引き合いにも出していたこちらをご紹介。
フレンチワークを代表する "Adolphe Lafont " 社製のヴィンテージとなる逸品。
詳しくはこちらから。
30's 〜Vintage Adolph Lafont "Heavy Corduroy" Hunting Jacket
COLOR : Brown
SIZE : - (実寸 S〜Mくらい)
PRICE : ￥65,000 (Taxin ￥71,500)
極太畝のコーデュロイの風合いが最高な一枚。
しかもディテールから、かなり古めの一枚となり1930's〜くらいのSpecial Vintage。
この年代はなかなか出てこない事に加え
フレンチワークウェア好きな方でしたら
誰しも一度は目にした事が有るメーカーではないでしょうか、
フレンチワークを代表する "Adolphe Lafont " 社製の逸品。
このブランドはデイザン、作りが良いものが多く
この一枚も
ライニングがネル生地なのが絶妙に良いですね。
また、袖裏はまた別の生地が使えわれていたり、古い年代を表すような非常に丁寧な作り。
これだけでもけっこうスペシャル感ありますが
フラップポケット裏も同じネル生地だったり、
襟裏は別布だったり。さらには
ポケットの中の生地はインディゴ生地と思われます。
(濡れたタオルで擦ったら色移りしましたので、インディゴで間違いないかと。)
見えない箇所ではあるんですが、古い年代を物語るディテールですし
ヴィンテージ好きな方ならきっと魅力を感じて頂けるのではと。
個人的にも、このディテール、もちろん堪りません(笑)
全体的な作りを見るに
ハンティングジャケットになるかと思います。
草原や森がフィールドとなるジャケットですから
それなりの着用感や細かなダメージはありますが、
1930's〜のモノとしては良い部類の一枚かと。
更にサイズも
177cm / 65kg
グッドサイズです。
極単に大きすぎたり、小さすぎたりぜず、一般的なゴールデンサイズ。
それにしても着用時の迫力、オーラも段違いと感じますね。
さて、Adolphe Lafont からもう一枚。
40's 〜Vintage Adolph Lafont "Duck" Hunting Jacket
COLOR : Bege
SIZE : - (実寸 M〜Lくらい)
PRICE : ￥42,800 (Taxin ￥47,080)
こちらはもう少し年代浅めで(と言ってもかなり古いですが)
1940-50'sくらいでしょうか。
時代的なタグの変遷も見て取れ、おもしろいです。
素材感的にも珍しく
"ダック生地"が抜群に良いです。
しかも動物ボタンとの組み合わせは本当にヤバい。
ディテールも良くて
フロントはフラップポケットに
背面にはゲームポケットを完備。これらのディテールに
洗い込まれたダック生地との相性がなんとも良いです。
作り的にもかなり凝っていて
可動域を広くする事を意識した脇下のディテールや
前立ての裏は湾曲した独特な形状。
ちなみにこの湾曲ディテールは
参考画像/S.E.H KELLY "VENTILE " Car Coat Made in England
S.E.H KELLYのコートでも採用されていたり。
さて、話は戻って
こちらの一枚、
当時 ハンティングだけでなく、
ペイントも嗜んだのでしょう、袖や
ボタン周りには雰囲気良しなペンキ跡。
シルエットは、いかにもフレンチハンティングな
肩が張って、前振りの袖付け。
どことなく英国等の軍服のシルエットラインにも近く
雰囲気良しとなっております。
Styling...
INNER/John Smedley Extra Fine Merino Wool Knit "BELVOIR PULLOVER" Made in England
PANTS /RICHFIELD T-3 "Lanificio T.G. di Fabio" , "Long Length" Summer Wool 2 Tuck Trousers MADE IN JAPAN
SHOES/John Lobb "City" Cap Toe Shoes Made in England (SIZE : UK8 1/2 , Last 8695)
オーラのあるアイテムだけに、さらりと新品ものに合わせても
面白い着こなしになるのでは。
ぜひいかがでしょう。
先日、私、雨宮、高野で仕入れ会議。
為替に情勢、そしてインフレ...どこをとっても向かい風、、こりゃとりあえず飲むしかないな(笑)
SHIBUYA