1 Crest Vintage Barbour Gamefair Made in England

 

個人的にはこのタグだけでテンション上がります(笑)


本日はこちらのご紹介。


1 Crest Vintage Barbour Gamefair Made in England 


希少な1クレスト期 の Vintage Barbour Gamefair で


以降の年代と比べ、やはり 球数としても極めて小なくなるのがこの年代。


そしてこの年代だからこその魅力もたくさん詰まっていますよ。


詳しくはこちらから。

1 Crest Vintage Barbour Gamefair Made in England 

COLOR : Olive

SIZE :  42

PRICE : ¥55,000 (Tax in ¥60,500)



前述しました通り、1 Crestとなる逸品。


1クレストから2クレストに切り替わるのが 1982年辺りですので


そういった経緯から70's-80's初頭くらいとなる一着と予想され


それだけに風格が素晴らしいですね。


なんと言ってもこの年代のオイルドは



最高の風合い。画像からもその迫力が伝わるのではないでしょうか。


個人的には2クレスト、3クレストと時代が進むにつれ


けっこう生地の質感というか織りの雰囲気も含め、変わる印象です。


それぞれの年代ごとに、それぞれの魅力がありますが


そんな中でも 


風合い、という意味ではやっぱり 古い時代のBarbourのオイルドクロスに


軍配が上がるかと。


堪らない魅力があると思います。


さて、大きな違いとして、まず上記のような"生地の風合い"を挙げましたが


より細かなところでは


<画像右手/参考画像(3 Crest)>


以降の年代と比べると、


このボタンも大きな違いですね。


3 Crestだとロゴが入りますが、古いものには入りません。


一目で、古いバブアーと気づかせる事が出来る(笑)わりと重要なディテールです。


またより細かな箇所ですが

<画像右手/参考画像(3 Crest)>


襟元コーデュロイも古い物のほうが、若干色味が淡い色合いに。


こちらもさりげない箇所ですが


ぱっと見でヴィンテージと伝わる箇所ですね。


さて、こちら前述してきました通り


経年含め、素晴らしい味が出ていますが


細かなダメージはやはりあるものの、全体的には大きなダメージなく、


年代考慮するとかなりグッドコンディションの部類かと。


特にこの時代はガンガンにハンティングに使われていた時代ですから


状態が悪いものが多い印象です。


そして



よくよく見ると、ここに紙タグがあった形跡も。


またYKKリングジップも問題なく開閉しますよ。


味が出つつも良いコンディションで


まさに良い歳の取り方をした一枚だなと(笑)


(着用スタッフ/177cm 65kg)


さらりと羽織ってもこの迫力。


画像からもそのオーラが伝わる逸品かと思います。


さて次も 1Crestですが




1 Crest Vintage Barbour Gamefair Made in England 

COLOR : Olive

SIZE :  40-42くらい

PRICE : ¥68,000 (Tax in ¥74,800)



こちらの金色になるタグのほうがより古いです。


先ほどの物と大きくは変わらないようでいて


実は 細かなディテールの変遷が見て取れ、



例えばジップは


YKKからAEROアルミジップに、


襟元のコーデュロイの、襟先先端は


尖が無くなり、丸みを帯びるようになります。


こうしてみると


短い期間の中でも様々なディテール変遷があって面白いですね。


そしてもちろん


期待を裏切らない、この素晴らしすぎる風合い。


1クレスト&この味わい、まさにスペシャルでは


ないでしょうか。


さて、より細かくディテールを見ていくと



ボタンの間に位置する、このホック。着こなしのアクセントになると共に


後年モデル同様、



パイルライニングが取り付け可能ですよ。


ご覧頂く通り、取り付けた際の迫力は抜群です。


もちろん、年代やサイズが合わないと


取り付けることは難しいアイテムですが


1 Crest Vintage Barbour Pile Lining  Made in England 

SIZE :  40-42くらい

PRICE : ¥17,800 (Tax in ¥19,580)


探したらなんと奇跡的にありました(笑)


お好みではとなりますが、ぜひ取り付けてみてはいかがでしょう。


少し話は逸れますが


パイルも、以降の年代と比べると、1クレ、2クレ、3クレで


それぞれ 色合いや毛先の流さなど、けっこう違いが見られて


深掘りしがいがありますよ(笑)


さて話は戻りまして


こちらも抜群の存在感です。

Styling...



INNER/VESTI Crew Neck Front V Sweat Shirt Made in Italy

PANTS/RICHFIELD T-6 Cotton Chino Trousers MADE IN JAPAN

SHOES/90's Dead Stock Converse ALL STAR MADE IN U.S.A



ポップに合わせてみるのも◎


重量感あるアイテムにこういった合わせ方も


面白いのではないでしょうか。


さて、次は変わり種です。



丸みを帯びたコーデュロイ襟に、


大きめの2つのフラップポケット。先ほどのGamefairにも似た雰囲気ですが、、


答え合わせはこちらから。



Old House of Hardy Oiled Jacket Made in England Good Condiion

COLOR : Olive

SIZE : XXL

PRICE : ¥45,000 (Tax in ¥50,500)



Barbour同様に英国ではかなり有名なこちらのブランド、


フライフィッシングの歴史と共にある、英国老舗 House of Hardy の一着。


その歴史を遡ってみると、



英国王室ご用達、創業は何と1872年。


軽く一世紀を超えちゃっている老舗中の老舗。


フライフィッシングを語る上では欠かせない同ブランド。


本国には同社の歴史を見れる ミュージアムショップ もあるほどで、


全盛期には各国10以上の王室御用達が同ブランドに与えられたとか。


バックボーン云々はこのくらいにしておいて、



袖裏には長めに取られたライニング、独特な形状のチンストなど


無骨なハンティング色が強く


あくまで "Gear" としての一着だったんだなという


このリアルさが最高です。


そしてこちらの一着、大きなの魅力一つとして


裏地にはフランネルを採用している事。この配色、絶妙ではないでしょうか。


チラリと風に舞う際などにも、間違いなくポイントになると思います。


この色合いはまるで


<参考画像 FIVE BROTHERS/現在はSOLD>


ヴィンテージの アメリカのネルシャツのよう。


この辺りはやっぱりヴィンテージでしか味わえない、そんな良さがあるかと。


さて話は戻りまして



177cm、65kg


袖を通してみるとかなり大きなサイズ感。


もともとXXLというのもありますが、リアルなアウトドアウェアらしい、


雰囲気的の良いサイズ感ではないでしょうか。


特に袖、長めの作りですが、画像のように捲って頂いてもポイントになって良いかと。


Styling ...



INNER JACKET/Baracuta G-9 Harrington Jacket "Authentic Fit" Made in England

SHOES/Illminate Shoes Supply x Solovair "Quilt Tassel Loafer" Made in England


当然の如く、作りやクオリティは素晴らしい一枚ですし


あまり出てこないヴィンテージですので


人と被りたくない変わり種好きな方にもおすすめですよ。


ぜひいかがでしょう。


SHIBUYA