続 23 SS West Overalls & Military Shirt & Shoes!!
先週は雨続きで肌寒い日が多かったですが、
今週はお天気にも恵まれて
春らしいアイテムをお求めの方も多いのでは。
既にインスタグラムにてお知らせいたしましたが、
店頭こんな感じで、
当店スタッフ丹野が春アイテムをカッコよくディスプレイしてくれました。
店頭には一部新商品を先行して並べておりますので、
お近くにいらした際は是非お立ち寄りください!
さて、本題に戻りまして 23 S/S デリバリーも本格的にスタート。
先日もご紹介に上がった、
"2023 S/S West Overalls New Arrived!!"
日本発のデニムブランド、Westoveralls より新作が到着いたしました。
西洋はフランスのニームから誕生し、
東へ渡りアメリカで繁栄した物語をテーマとした同ブランド。
今回ご紹介する逸品は、
Westoveralls "807F" Denim Trousers Made in JAPAN
Color : Natural , Size : W30 , W32 , W34
Price : ¥22,000 (Tax in ¥24,200)
こちらは ブーツカットモデルの 807F モデル。
ブーツカットといっても裾がフレアになるようなシルエットではなく、
さながら Lee 200 のように 膝下からテーパードの掛からない
ストンと落ちるようなデザインの フルカットタイプ。
色・素材関わらず フルカット や ブーツカットは少ない印象ですが、
今回 はナチュラルカラー をチョイス。
ストレートやテーパードの 白パンだと 履きなれなさや
小恥ずかしさがあるアイテムに思いますが、
こちらの 807F は真っ新なホワイトでなくネップ感あるナチュラルカラー。
苦手意識ある方でも比較的トライしやすい一本に思います。
インディゴカラーの 801S でも同ディテールでしたが、
デニムの成り立ち(オーバーオールの胸元のビブをカットして生まれた)を元に、
通常5ポケットのジーンズに使用されているベルト部分のパーツを省いたソリッドな顔つき。
ウエスト内側には実用性のあるマーベルトとしてブランドオリジナルのゴムを配し、
穿き心地の向上や、トップスをタックインした時に裾が出難いよう考慮。
トップスの移染リスク軽減も実現し、何よりストレスフリーな履き心地が◎。
洗礼され、クリーンな印象もありますが、
T-SHIRT : Goodwear Made in USA Pocket T Shirt
ACCESSORY : 00's Dead Stock US Army "DSCP" Beret MADE IN U.S.A Black
それでいて無骨な印象もあるため
紺ブレにローファーとフレンチアイビーよろしくな直球スタイルにも◎ですが、
ラフにミリタリーシャツと合わせて、肩肘はらないスタイリングで。
よりナチュラルな印象で履きこなせるのではないでしょうか。
さて、実際に脚を通してみると、
(174cm , 65kg , Size : W32)
ストンと綺麗なフルカットにフィット感の良いヒップ周り。
かつ、深めな股上なのでストレスフリーな履き心地もグッド。
一度履くと病みつきになる独自の履き味を
是非店頭にてお試し下さい。
オススメです。
お次は合わせていた、
ミリタリーシャツをいくつかご紹介。
先週はヒンヤリ肌寒い日が続きましたが、
暖かくなると無性に恋しくなるシャツたち。
米、仏、英と三ヶ国の名品たちをご用意しておりまして、
50's ~ Vintage French Army M-47 Field Shirts
Color : Beige , Size : 実寸 S~M くらい
Price : ¥7,800 (Tax in ¥8,580)
ジャケットやカーゴパンツが名作として評価されていますが、
隠れた名品 M-47 フィールドシャツ。
ナローな襟型にフレンチフロント、
ボックスプリーツ入りのフロントダブルポケットつくこちらは
フレンチアーミーの M-47 フィールドシャツ。
50's ~ とそこそこ古い年代だけに、
雰囲気 & 風合い豊なガーゼ織のような
空気を含んだエアリーな生地感で
裾はマチ付きのランド深めなカット。
年代もそこそこ古い一枚になりますが、
目立つ瑕疵もなく良い状態が保たれている一枚です。
袖を通してみると、
(174cm , 65kg)
裾はフラットに近しくボクシーなシルエット。
バサっと羽織りやすいのも良いですね。
もう少し暖かくなったらTシャツの上に
コレ一枚バサっと羽織るだけでサマになる一品。
オススメです。
お次の一枚は、
50's ~ Vintage Civilian? US Army Cotton Chino Shirts
Color : Beige , Size : 実寸 M くらい
Price : ¥6,800 (Tax in ¥7,480)
こちらも同年代ならではなナローな襟型、
ラウンド深めなヘムカットに両サイドにはマチが付いた
古い年代ならではなディテールを持った一枚。
デザイン的に 40's US Army Special Shirts で間違いないと思うんですが、
タグをよくよくみてみると SANFORIZED 表記入る
ブランドネームタグが入るため恐らく民間品と思われる一枚。
ただ、作りを見ても納入品に引けを取らない確なつくりで、
生地含め、全体の雰囲気も抜群。
状態的にはアームにタタキリペアが一か所と
袖先にややほつれがありますがその他箇所は瑕疵なく、
年代を考えれば状態良い一枚かと思います。
(174cm , 65kg)
古いアイテムって縮みが入っていて
袖が短かったり、身幅がかなり狭くなっていたり。
縮みが入って小さなサイズが多い中、
袖を通してみると腕が少々長めな自分でもクリアできるグッドサイズ。
このプレーンさも魅力な一枚ではないでしょうか。
お好きな方はこのきかいんい是非。
オススメです。
続いての一枚は、
50-60's Vintage British Army Cotton Poplin No.2 Shirts
Color : Khaki , Size : 15
Price : ¥24,800 (Tax in ¥27,280)
古い年代の英国軍シャツは名品揃いですが、
その中でもコアなファンが多いカラーレスタイプの No.2 Shirt。
ブリンブリンに出たパッカリング
古い時代ならではなコットンポプリンの風合いなどなど、
抜群なオーラ放つこちらの逸品。
後年も採用されている同モデルなだけに、
年代ごとにディテールも変わっていきます。
60年代に入ると裾はストレートになるんですが、
50年代 ~ の初期のものは裾が↑のように
ラウンドカット & サイドマチが付く特別なディテール。
ただ、面白いのがミルスペックをよくよくみてみると
うっすら 1961 Date が残っており、
推測ですが、所謂過度期に生産された一枚ではないかと思います。
襟元に入った手書きのステンシルもナイスですね◎。
袖を通してみると、
(174cm , 65kg)
元々着丈が長めな同モデル。
こんな感じで前開きでバサっと羽織っても雰囲気良いですし、
タックインしてブラウジング効かせるのも◎。
一枚でサマになる一品を是非お試しください。
最後に足元に合わせていた一足をご紹介。
Dead Stock British Military Oxford Shoes
Color : Black , Size : UK 7 1/2 , 8 1/2
Price : ¥17,800 (Tax in ¥19,580)
以前 にも何度か入荷のあった英国軍のオックスフォードシューズ。
内羽根ストレートチップの所謂オックスフォード、
オフィサー用?とだけあってフォーマル度高めな一足になりますが、
セメント製法によるラバーアウトソールと、
ガシガシ履ける、タフなつくりも魅力的な一足。
最近何かと読めない天気が続きますし、
来る梅雨時期のレインシューズとしてもオススメな一品。
ぽってりと丸みがあり、適度なボリュームがありますので
デニムやチノパンに合わせても浮くことなく相性◎。
ラストもワイズに余裕ありますので、
イギリス靴で E widh を普段お召しいただいている方でしたら
問題なく履いて頂けるかと思います。
気になる方はこの機会に是非お試しください。
以上商品紹介でした。
それでは!!
SATO