2023 S/S NEW IN!! " FUMIYA HIRANO THE TROUSERS "

 連日暖かでお散歩日和な日が続き、


こうも暖かくなるとシャツでも羽織って


ブラブラとウィンドウショッピングでもしたくなりますね。


そんな春真っ盛りな今にピッタリなアイテムっていったら


オススメしたいのが爽やかなリネンアイテム。


そんなナイスなタイミングで23 S/S デリバリーも到着し、


「Fumiya Hirano THE TROUSERS」


今日はその中から今シーズンより初の取り扱いとなるブランド、


マスターテーラー平野史也氏による


トラウザーズ専業ブランド「Fumiya Hirano THE TROUSERS」 をご紹介。


英国 Savile Row のカッティングをベースに現代に落とし込んだ同ブランド。


同氏は英国老舗テーラー「ヘンリー・プール」でカッターとして修行を積み


本場の技術やスタイルを習得した後、ロンドンにて独立。


その後、2020年に処を移し西麻布にアトリエ 「フミヤヒラノ ビスポーク」 をオープン。


ルーツは色濃くサヴィル・ロウにありながらも


英国色100%ではなく、日本人的な感性を巧みにミックスした


独自のスタイルが人気を博している フミヤ ヒラノ ビスポーク。


先述の通りビスポーク専業の同士が仕立てる逸品は、



Fumiya Hirano THE TROUSERS MADE IN JAPAN

"Regent" Spence Bryson Irish Linen Fabric

Color : Natural , Size : 36(82) , 38(86) , 40(90)

Price : ¥42,000 (Tax in ¥46,200)


他レディ・メイド品ではなかなか味わえない、


ビスポークに極めて近しい仕立てを味わえる贅沢な逸品。


では、どの様な所が特異なのか?をお伝えすると、



(174cm , 65kg , Size : 36(82) )


脚に沿った巧みなカッティング、


そして一本一本、同氏のハンドプレスでクセ取りを行っているため


脚を通すとわかる吸いつくような極上のフィット感。


画像でお伝えしきれないのが悔しい。。


ビスポークならではな技術を惜しげもなく落とし込んだ、


美しいシルエットは同ブランドの真骨頂。


今回チョイスしたモデルは同ブランドの定品番 "Regent" 



その名の通りロンドン中心にある "Reegent Street" をイメージし、


英国テーラーのハウススタイルにも多い


やや深な股上に2インプリーツにサイドストラップ。


各付属パーツチョイスや丁寧な縫製など


細部にわって同氏の職人気質さがヒシヒシと伝わる美しい仕上がりを魅せています。


また数ある素材の中から当店でセレクトしたファブリックは、


 


1891年の創業から、多くのヨーロッパの貴族たちに愛されてきており、


その高い品質から、英国王室御用達の勅許も受けている


スペンス・ブライソン社 の アイリッシュ・リネン をセレクト。


現在世界の市場でアイリッシュリネンを名乗ることができるのは


同社をはじめ「アイリッシュ・リネン・ギルド」と呼ばれる協会メンバーのメーカーのみ。


光沢がありハリコシある同社のアイリッシュ・リネンは


適度な肉感があり、シャリっとヒンヤリとした肌触りが特徴。


高温多湿な日本の気候にピッタリ◎ですし、


間の季節が去り行きがちなここ数年の気候に最適なファブリック。


と、カラバリはリネンと言えばなナチュラルカラーに加え、



FUMIYA HIRANO THE TROUSERS MADE IN JAPAN

"Regent" Spence Bryson Irish Linen Fabric

Color : Brown , Size : 36(82) , 38(86) , 40(90)

Price : ¥42,000 (Tax in ¥46,200)


シックなダークブラウンもご用意致しました。


一見 A/W 色濃く感じるダークブラウンですが、


爽やかなリネン生地へ載せ替えると


(174cm , 65kg , Size : 38(86) )


凛とした涼しげな印象も併せ持つダークブラウン。


あんまりにも良い色合い&最高な仕立てで


一目惚れ。我慢できず自分も買わせて頂きました。(笑)


ベースはドレスですので、


JACKET : 60-70's Dead Stock Pexwear Khaki Drill Work Jacket

KNIT : John Smedley "S4559" Sea Island Cotton Striped T-Shirt Made in Englnad

SHOES : Edward Green "Unlined Duke" Made in England Burgundy Cordovan


クラシックスタイルにはもちろん。


T-SHIRT : Gicipi 2 Ply Jersey S/S Pocket Tee Made in Italy

SHOES : 80-90's Vintage DAED STOCK British Military PT Shoes MADE IN ENGLAND / 1


個人的には Tシャツをパンツインで。


上質なトラウザーを引き立たせるような、


引き算的な発想で着こなしてみたい気分。


近年夏場はショーツよりパンツスタイルという傾向にありますし、


今シーズン "リネン" はキーアイテムの一つではないでしょうか。


世界一美しいと称されている贅沢なアイリッシュリネンを採用し、


さらに国内有数のビスポーク専業テーラー 


「フミヤヒラノ ビスポーク」 が仕立てる至極の逸品。


思い思いの着こなしで、是非お楽しみ下さい。


オススメです。


ポップな色合いや素材を見るとワクワクしてくる S/S アイテム。



暖かくなるにつれて軽装になっていきますが、


襟元、またはポケットに差し込んでみたり。


ぜひヴィンテージバンダナをチョイスしてみてはいかがでしょうか。


一枚一枚しっかりプレスも行い、



Euro , US Vintage Bandana Dead ~ Good Condition

Price : ¥800 ~ ¥2,000 (Tax in ¥880 ~ ¥2,200)



プライス付けも終わり、ドーンと補充いたしました!!


珍しいホワイトベースのものやレアなポルカドットなどなど。


今なら揃っていますので、今シーズンのお供にぜひおひとついかがでしょうか。


そして最後は英国繋がりで、



60-70's Dead Stock 2 Warrant "Pexwear" Khaki Drill Work Jacket

Color : Kahki , Size : 36 (Approx 34)

Price : ¥24,800 (Tax in ¥27,280)


スタイリングで合わせていたヴィンテージジャケットをご紹介して〆。


英国ワークジャケットといえばなデザインの1着ですが、


この手のアイテムにしては珍しいラペルドフロント。


雰囲気の良い3Bチェンジボタンに


風合い豊かなカーキドリルを使用したブリティッシュワークジャケット。


まるでテーラードジャケットのようなデザインでありながら、


やけに大ぶりなパッチドポケットが付いたり


ワークウェアならではな無骨さも魅力のコチラは、



英リバプールにて1900年創業ジョンペック アンド カンパニーによって

展開されたデイリーウェアーブランド "PEXWEAR"。

1970年代にはリヴァプールの労働者に向けたワークウェアーや、

王室関係の従事者に向けたサービスウェアーを提供した実績もある名門ブランド。

一時は生産終了となり、現在またブランドがスタートしていますが、

こちらは当時のオリジナルヴィンテージ。



フラッシャーも付属したバッキバキ、デッドストックですので


ここからの経年変化も楽しめて、生産国も嬉しい MADE IN U.K。


先述の通り良い意味でワークウェアらしくないデザイン、



(174cm , 65kg)


テーラードジャケットのような美しいシルエットも魅力のアイテム。


表記サイズは 36 になりますが、


鎌が高くアームホールも小さめなので着用した感じ 34 くらい。


普段 38 をジャストで着ている自分だと


脇下がやや詰まりますが無理なく着れるグッドサイズ。


今時期Tシャツの上にサッと羽織るにちょうど良いこの手のアイテム。


店頭には他アイテムもたくさんご用意しておりますので、


ぜひお好みの一枚を探しにいらして下さい。


オススメです。


以上商品紹介でした。


それでは!


SATO