Made in USA,UK,JAPAN Denim JKT (INDIGO & GREEN)
先週は美しい色合いの茄子紺色をご紹介しましたが
この季節には、こんな色合いも やっぱり気分では。
今日は美しいインディゴブルーのアイテムを ご紹介します。
そしてインディゴの中でもオリジナルヴィンテージの インディゴは
格別な味わい深さがあるかと。
詳しくはこちらから。
70's Vintage LEVI'S 70505 Small-e (66前期) Denim Jacket Made in USA
COLOR : Indigo
SIZE : 38-40くらい
PRICE : ¥27,800 (Tax in ¥30,580)
言わずと知れたリーバイスの名品、
70505-0217ですが
こちらはSmal-eですので70sとなるオリジナルヴィンテージ。
Small-eと言っても 501で言うところの
66前期に当たりますので
美しい縦落ちが最高ですね。
66の前期でないとこの綺麗な縦落ちは見られませんので
(66後期からはマイルドな色落ちに)
一目でヴィンテージと分かる魅力も。
すでに、おおよそで50年ほど前の
物になりますから、コンディションの良いものは激減。
一方でこちらの一枚はかなり状態の良い個体で希少です。
なおボタン裏は526でもちろん当時のアメリカ工場産。
177cm 65kg
サイズ感も良く、177cmのスタッフでも程よく着れ
38-40くらいと思われます。(40が縮んだ感じくらい)
この時期さらりと着こなしやすいグッドサイズ。
もう一枚。
70's Vintage LEVI'S 70505 Small-e (66前期) Denim Jacket Made in USA
COLOR : Indigo
SIZE : 36
PRICE : ¥27,800 (Tax in ¥30,580)
こちらも同じくらいに濃紺、
そしてグッドコンディションな一枚。
ボタン裏のナンバーは529で たしか
当時のアメリカ ニューメキシコ州のファクトリーであったかと。
他にも52,526,524など様々なナンバーが存在しましが
基本的に5から始まるナンバーはアメリカ工場となりますね。
こちらもとても良いサイズ感で、36サイズとなっております。
BIG-E期に比べると、丈が長くなりますので
着こなしやすい点も、この時代の魅力かと。
反面、色合いも66前期で BIG-E期並みの魅力ありで
両面美味しい時代と思います。
Styling..
PANTS/"Dead Stock" Royal Navy AWD (Action Working Dress) Trousers
さて、ブルーインディゴデニムも魅力的ですが
タイトル回収でイギリスからは
こんなデニムジャケット。
絶妙なグリーンは
ご存じの方もすでに多いと思いますが
1950'sとかなり古い、British Army Green Denim となる逸品。
詳しくはこちらから。
50's Vintage Dead Stock British Army Battle Dress Uniform Green Denim Jacket
MADE IN ENGLAND
COLOR : Green Denim
SIZE : 6
PRICE : ¥29,800 (Tax in ¥32,780)
こちらの逸品、希少な事に
バキバキのデッドストック品。
糊が残った、パリッとした状態となっており、70年ほどこの状態で
残っていたのは ある意味奇跡かと。
1950'Sと言うとジーンズで言えば501XXの時代。
それだけにデッドストックでも、すでに
うっすらと縦落ちしているのが良いですね。
ご存じの通り、同年代の501XXですとギャラ入りくらいの年代で
今だとプライスも半端でないので笑
そう考えると、かなりお買い得ではないでしょうか。
さて、こちら各ディテールも素晴らしいですよ。
チェンジボタンや、大ぶりなダブルポケット、
エポーレット、ウエストバックルなど 男らしいディテールの数々。
どれも雰囲気抜群で、これらのパーツだけでも惚れ惚れしてしまいます。
ミリタリー物ですが、それでいてどこかワークぽい印象も魅力的なんですよね。
Gジャン等、通常のデニムジャケットには見ないディテールの数々で、
アメリカものとは一味違ったデニムジャケットと思います。
177cm 65kg
着用感も抜群にオーラあり。
フロント , バック共にプリーツが入り
これもこの綺麗なシルエットラインを作っている要因と思います。
そして袖口にもギャザー入りとこれまた丁寧な作りこみ。
この辺りはいかにも英国らしい感じではないでしょうか。
Styling...
PANTS/Old British Military Hood Hundler's Trousers (Size : approx 37×31)
さて、米国、英国とご紹介してきましたが
ジャパンメイドからは当店ではお馴染み、こちらのブランドから。
こうして見ると、まるでヴィンテージのデニムのDead Stockの
ようにも見えるデニム生地、素晴らしいクオリティです。
オリジナルはもうハイプライス過ぎて... (笑)
そこで、気軽にも羽織れ、今の気分も盛り込んだ、バランス感の良い
こちらの一枚ぜひいかがでしょう。
詳しくはこちらから。
RICHFIELD JJ-1 13.5oz Zimbabwean Cotton Denim Jacket Made in JAPAN
COLOR : Indigo
SIZE : 2(S〜くらい) , 3(M〜くらい)
PRICE : ¥32,500 + (Tax in ¥35,750)
素材はこだわりの岡山県産セルビッチデニム。
ヴィンテージで言えば “バキバキの状態”に当たる、糊付きのリジット。
同じリジットでもRICHFIELDのリジットは、独特なやや緑がかった深いインディゴで
まさにオリジナルのヴィンテージの DEAD STOCKで目にする(特に~60’sまで)色合い。
そういった色合いと同様にディテールもこだわりの
<下段 参考画像 507 XX オリジナル 現在はSOLD OUT>
LEVI'Sのセカンド を彷彿とさせる フロントプリーツとカンヌキ、袖にはリベット。
なのですが、カンヌキをデニムと同色にする事や
整った袖のシルエットラインにする事でぐっと引き締まった顔付きに。
都会的でクリアな印象の一枚となっています。
背面の裾まで入ったプリーツは、
ヴィンテージ同様 見た目的にもポイントにもなりますし
着用時の美しいシルエットを保ちつつも 動きやすさも考慮したディテール。
ちょっとした遊び心でレザーパッチは裾裏に。
厚みのある上質なカーフレザーを使用していますので、こちらの経年変化も楽しみですね。
また、セルビッチも赤耳でなく
“無色耳“なのがおもしろい。
こういったさりげない主張、オリジナリティもRICHFIELDの魅力では。
袖を通すと、カジュアルアイテムなのに
着用スタッフ 177cm/65kgで3サイズ
不思議な品の良さ。
このバランス感こそRICHFIELDの大きな魅力と思います。
無骨で土臭いのに洗練されている、クラシックなのに新しい。
相反するものが同時に共存するこの感覚こそ、
RICHFIELDの真骨頂とも言えるのではないでしょうか。
スタイリングとしては こんな感じで
色違いにデニムで合わせても◎
なお、Green Denimのトラウザーも入荷しておりますが
長くなりましたのでこちらはまた後日ご紹介しますね。(店頭には出ておりますので気になる方はぜひ)
以上、商品紹介でした。
今日は Denim Jacketをご紹介しましたが
個人的には Denim Coverallも気分。
私物/Vintage Colverall
いくつになっても..(笑)
デニムはあの頃の気持ちを思い出させてくれます。
SHIBUYA