WESTOVERALLS × PENDLETON
ハロウィーン当日ですね。
ハロウィーン期間の渋谷は例年毎夜大騒ぎなのですが、
今年は一転、厳重な警戒態勢の下、取り締まりが強化され、
週末の夜も大きな混乱はなく、秩序が保たれておりました。
今夜はどうなることやら…(笑)
さて、最近の当店の様子はというと、
引き続き、当店取り扱いの各ブランドから、
ニット類を中心に 23AW 新作のデリバリーが続々と到着しており、
用意のできたものから随時店頭へ並べているところです。
今回は最近店頭に並べたもの中から、
こちらのブランドの新作デリバリーをご紹介！
(引用元:WESTOVERALLS | WESTOVERALLS 2023FW)
23SSより当店で取り扱いを開始した、WESTOVERALLS。
ブランドコンセプトを一言で要約するならば、
「"JEANS"の未来を創造する」
かつて西(西洋)から昇り、
東(アメリカ)に降りてきた JEANS(いわゆるデニムのこと)。
19世紀末に「WAIST OVER ALL」
と名付けられた JEANS の繁栄と創造の歴史を引き継ぎ、
新たな未来を創造する、「WESTOVERALLS」。
2017年にスタートした同ブランドは、
「STYLED AND DENIM CLOTHIES BY WESTOVERALLS.」
というキャッチコピーの通り、
デニムクロージング以外にも
ブランドのスタイル/世界観が体現されたアイテムを多数発表しています。
そんな Westoveralls、23AWの今季当店がオーダーしたのは、
こんなアイテムです。
WESTOVERALLS Rayon x Wool Open Collar Shirts Made in Japan
COLOR : CAMEL , SIZE : S / TYPE or F / TYPE
PRICE : ¥24,000 (Tax in ￥26,400)
秋らしいキャメルカラーが魅力的な一枚。
台形型の短めの襟＆オープンカラー、
ダブルフラップポケットに、
裾のスクエアカットと
50年代のヴィンテージシャツがオマージュされた逸品です。
生地は、レーヨン x ウール。
レーヨン特有のテロっとした滑らかな質感と、
ウールの温かみのある柔らかい質感が絶妙にミックスされた素晴らしい生地。
袖を通してみると、
(着用モデル 170cm 60kg / 着用サイズ S / TYPE)
肌を優しく包むような着心地。
これ、病みつきになりそう（笑）
シルエットはボックスシルエット。
着丈は短めですので、シャツインせずともカッコよく着れます。
シンプルなデザインですが、これ一枚でスタイリングが完成してしまうほど、
非常に洗練されたデザインで、存在感のある一着です。
こちらのオープンカラーシャツですが、キャメルの他に、
WESTOVERALLS Rayon x Wool Open Collar Shirts Made in Japan
COLOR : GREY , SIZE : S / TYPE or F / TYPE
PRICE : ¥24,000 (Tax in ￥26,400)
大人顔な色合いが素敵なグレーもご用意。
グレーの無地のオープンカラーシャツは、
古着であまり見かけないので新鮮ですね。
千鳥格子柄のジャケットとブラックのピケパンツを合わせた、モノトーンスタイル。
カチッとしたジャケットスタイルも、開襟シャツをインナーに持ってくれば、
どこかリゾート感のある、リラックスした雰囲気に。
自由で、開放的な雰囲気を伝える一着。
どことなく西海岸的な香りさえ感じます。
今季主役級のシャツをお探しの方にオススメの一枚です。
この機会にいかがでしょうか。
さて、オープンカラーでダブルフラップポケット、
スクエアカットのシャツと聞けば、
古着好き、特にアメカジ好きな方は、
こちらを真っ先に想起するのではないでしょうか。
Pendleton "Board Shirts" 。
アメリカはロサンゼルス出身のロックバンド・The Beach Boys が、
ブルーの Pendleton "Board Shirts" と Levi's のピケパンツを纏った、
こちらの写真はあまりにも有名ですね。
1960年代、Pendleton "Board Shirts" は、The Beach Boys の影響によって、
西海岸の若者を中心に一大ブームとなり、
サーフファッションを象徴するアイテムとして定着することになります。
そんな Pendleton "Board Shirts"、
こちらも新入荷しておりますよ！
ご紹介のWEST'Sのシャツのモチーフとなった、
50年代のヴィンテージをご用意いたしました。
まずはこちらの一枚。
50's Vintage Pendleton "Board Shirts" Made in USA
COLOR : Black Watch , SIZE : M
PRICE : ¥12,800 (Tax in ￥14,080)
タグやディテールから判断して、50年代の個体で間違いなさそうです。
カラーはクラシックなブラックウォッチ柄。
意外とレアです。
オープンカラー、ダブルフラップポケット、
裾のスクエアカットなど、
"Board Shirts" らしいディテールの数々。
生地は 上質な天然素材 Pure Virgin Wool。
保温性・吸水性・放湿性に優れた素材で、
汗をかいても蒸れにくく、それでいて暖かいという最高な生地。
着用感は、
(着用モデル 170 60kg)
着丈短めなボックスシルエット。
このサイズバランス、大好きです。（笑）
縮みの激しい個体が多い中、こちらは大きな縮みなく、
僕でジャストサイズ。
なんといっても、Pure New Wool が使われたPendletonのウールシャツは
肌触りが非常に良く、着心地抜群！
普通のウールシャツですと、チクチクするものが少なくないですが、
Pendletonのウールシャツは、
個人的に全くチクチク感がありません！
僕はよく半袖Tシャツの上から着ますが、ストレスなく着用できます。
続いての一枚は、
50's Vintage Pendleton "Board Shirts" Made in USA
COLOR : Red Check , SIZE : M
PRICE : ¥12,800 (Tax in ￥14,080)
こちらも50年代の個体。
レッドベースのチェック柄が目を惹く一枚。
僕はレッドのBoard Shirt が大好きで、
気づけばレッドばかり集まっています。（笑）
(これも欲しい…)
Styling...
Board Shirts x Levi's の定番スタイル。
結局これが一番なんですよね。
西海岸の空気をたっぷりと吸い込んだ、Pendleton の Board Shirts。
Board Shirts は普遍的なデザインで、
流行り廃り関係なく着れるところが最大の魅力かと思います。
年代を考慮すれば、2着とも総じてグッドコンディションで、
かつサイズもグッドですので、気になる方は是非店頭でお試し下さい。
以上、商品紹介でした。
OKUBO
最後にお知らせです。
長らく休業しておりました
弊社系列店 Mancave by illminate (池尻大橋店)ですが、
来月11月11日(土) 16時〜 から営業を再開いたします！
営業再開を心待ちにして下さっていたお客様、
大変長らくお待たせいたしました。
また、休業中にご来店くださったお客様には、
大変ご迷惑をおかけいたしましたことをお詫び申し上げます。
当面は、土・日曜日 16:00〜20:00 の週2日営業となります。
ご来店の際はお間違いなきよう、くれぐれもご注意くださいませ。
只今営業再開に向けて、鋭意準備中でございます。
少量ではありますが、新商品も準備しております！
楽しみにしていただけたら幸いです。
それでは当日、皆様のご来店を心よりお待ちしております。
Mancave by illminate
〒153-0043
東京都目黒区東山３丁目１４−３ 2F
Tel 03-6452-3194