Jacket & Pants (Vtg B.R , LEVI'S 505 "E & e")
昨日高野のブログではイタリアンデザイナーズ、
MISSONI のジャケットをご紹介に上がりましたが、
僕、佐藤はブリティッシュビンテージから。
ミリタリーアイテムから堅牢なワーク物を中心に
オススメどころなラペルドジャケットをご紹介していこうと思います。
どれもユニフォームの位置付けで使用されていただけに、
堅牢なルックスも魅力なアイテムたち。
60's Vintage Dead Stock British Railways
Semi Peaked Lapele , Double Breasted
Wool Serge Driver Jacket
Color : DK Navy , SIze : Approx M~L
Price : ¥39,800 (Tax in ¥43,780)
コチラは60年代の British Railways 国鉄時代ドライバーズジャケット。
セミパッチドラペルにシングルのようにも見えるダブルブレステッド。
堅牢なウールサージ生地をあしらい、
角度のついたウォッチポケットもドライバーズジャケットらしい
ナイスディテールがてんこ盛りな逸品。
Biritsh Railways のアイテムと言っても、
ユニフォーム以外にもオーバーオールやカバーオールなど
ワークウェアなど様々存在するのも面白いですね。
↑ワーカーとコンダクター(車掌)の2ショットも雰囲気抜群ですね。
British Railways はワーク・ユニフォームどのアイテムにおいても
共通して言えるんですが、テーラーメイドなんじゃないかと思うほどに、
(174cm , 63kg)
立体的でどれも美しいシルエット。
実際の着心地においてもとてもフィット感良く、
テーラーメイドのジャケットを着ているかのよう。
年代は60年代の1着になりますので、
気になるのがコンディション。
ただ、冒頭写真からも窺い知れますが、
艶っ気あるライニングのツイルもご覧の通り使用感ゼロ。
恐らく試着程度のデッド~ミント状態の一品。
多少の虫食いはありますが、
大きく目立つ箇所ではないかと思いますので。
お好きな方はこの機会にぜひいかがでしょうか!
オススメです。
続いての一品もこれまたレアな1着でして、
50-60's Vintage Dead Stock British Railways
Single Breasted Wool Melton Pea Jacket
Colour : Dark Navy , SIze : 15 (Approx L)
Price : ¥39,800 (Tax in ¥43,780)
前述同様、希少な国鉄時代のユニフォーム "Pea Jacket"
ユニフォームらしい、簡素でシンプルなデザインですが
シンプルな中にも旨味、面白みが詰まった一枚。
例えば BR(British Railway)のロゴ入りボタンや
アンバランスなチェストポケット、
さらには裏地に貼られた補強布。
ワークウェアならではな質実剛健なディテールや肉厚メルトン生地。
男心擽る要因が多く存在する逸品ではないでしょうか。
(174cm , 63kg)
古い時代だとサイズ小さめな個体が多いですが、
こちらは表記サイズ 15 、実寸で言うところのLくらいなグッドサイズ。
水に通すと消失することが多いペーパータグも残っており、
着用感も極めて少ないデッド~ミント状態の一品。
お好きな方はぜひ!
と、続いての逸品は、
1940 Dated 40's Dead Stock British Army Hospital Wool Serge Jacket
Colour : Blue , Size : 6 (実寸XLくらい)
Price : ¥29,800 (Tax in ¥32,780)
ライニングテープに W↑D , 1940 Date もハッキリと残った
イギリス軍の中でもコアなファンが多いホスピタルジャケット。
まず目を惹きつけるのがこの美しいブルーカラー。
ミリタリーアイテムとは思えないそのカラーリングや、
丸みのあるカッティングのラペル&サックコートのようなラウンドした裾、
立体的な仕立てであることなど、完成度の高さが窺い知れますね。
古い年代ならではな表情のあるウールサージも雰囲気あって◎。
↑画像を見ていただくだけでも何となくお察しかと思いますが(笑)、
(173cm , 75kg)
こちらもバッキバキのデッドストック品。
サイズ自体は大きめですが個人的にはコレはコレ。
例えばジャストサイズのトラッカージャケットの上に羽織って
羽織のコート代わりに使ってみるのも面白いと思います。
そろそろアウター飽きたな。。でも朝晩はしっかり冷え込む
今時期にオススメな逸品です。
お好きな方はこの機会にぜひ。
Styling....
Jacket : 50's Vintage Dead Stock British Railways Semi Peaked Lapele , Double Breasted Wool Serge Driver Jacket
Knit : John Smedley 30GG Merino Wool 100% "Tarvos" V Neck Sweater Made in England
Shirt : S H for ERA Exclusive Shirts Made in Japan
Pants : 1960's Vintage LEVI'S 505 BIG-E MADE IN U.S.A
Shoes : Edward Green "Dover" Made in England Dark Brown Hatch Grain Calf
Glove : DENTS Made in England Deerskin Leather × Rabbit Fur Lining Gloves
構築的な英国ユニフォームに良い色落ちのデニムに
インナーにはVネックニットに白シャツを合わせて。
名優ゲンズブールのように、
肩肘張らないノンシャランな着こなしを。。
トラディショナルなジャケットを今の気分で合わすのであれば、
というテーマでスタイリングを組んでみました。
お好きな方はこの機会にぜひお試しください。
と、最後は合わせていたデニムで〆。
60-70's Vintage LEVI'S 505 Made in U.S.A
濃淡ハッキリと出た美しい天然インディゴの色合い、
この時代までならではな魅力や浪漫が詰まった
60-70年代の505たちを改めてご紹介。
1960's Vintage LEVI'S 505 BIG-E Denim Pants MADE IN U.S.A
Colour : Indigo , Size : 表記 ? x 31 (実寸 33 x 30くらい)
Price : ¥150,000 (Tax in ¥165,000)
特にこちらの一本は
色落ち・サイズバランス共に素晴らしいスペシャルな逸品。
言わずと知れた米国老舗リーバイストラウス社の名品番505。
年代は1960年代、所謂BIG-E期となりますので、
深みある天然インディゴの色合い、見事な縦落ち...etc 最高すぎますね!
王道 501 も良いですが、股上の深さやシルエットの美しさなど
前者と引けを取らない良さがある505。
バックポケットはシングル、紙パッチ、42 Talon。
これらはヴィンテージならではな、たまらないディテール数々。
60年前の一本ですので価格はどうしても高騰してしまいがちですが、
(174cm , 63kg)
デニムパンツとしての素晴らしさ、
レングス等全てオリジナルのままで実寸 33 x 30 のゴールデンサイズ。
この時代でこの色落ち、状態、サイズのものは
本当に出会えなくなってきていると思うので、
狙っていた方、サイズ合う方はこの機会にぜひ。
そして、
1973's Vintage LEVI'S 501 "66前期" MADE IN U.S.A
Color : Indigo
Size : 表記 32 x 32 ( 実寸 31 x 31 くらい)
Price : ¥ 72,800 (Tax in ¥ 80,080)
前述一本より年代が新しくなった、70'sヴィンテージ。
所謂 66前期 となるこちらの505。
新しいって言っても70'sですから、今から50年前。
しっかりヴィンテージの枠内の一本ですね。
66前期のヴィンテージデニムの特徴といえば、
やっぱりこのシャープな縦落ち。
BIG-E期も良いですが、この時代ならではな
青味が強い美しいインディゴとも相まって、
堪らない魅力がある時代と思います。
ただ 66前期にしては色がBIG-E期に見られるドス黒さがややあり、
紙パッチ&バックポケットシングルステッチ。
ここまでは一般的な66前期のディテールなんですが、
内側のタグ等を探すと見当たらず。
最初は欠損かな?と思っていたんですが
スレキをよくよく確認してみるとスタンプ印字が残っており、
内側イエローステッチ多数、薄ら "3" も確認でき
このディテールは1973年までですので1973年製で間違いない一本かと。
と、いうことは66前期の中でも最初期になります。
(174cm , 63kg)
サイズも実寸 31 x 31 くらいなゴールデンサイズ。
春先に向けて気分な良い色落ちのヴィンテージデニム。
前述 BIG-E含めてサイズ合う方、ご納得いただける方は
この機会にぜひいかがでしょうか!
オススメです!
以上商品紹介でした。
それでは、また明日。
SATO