カジュアルだからこそ拘りの一品を。(501 E Cut Off &Osvaldo Trucch)
----ブログとWEB SHOP更新についてのお知らせ----
毎日書いておりましたブログですが
誠に勝手ながら 6月の1日よりは週で4日程度、
WEB SHOPの更新は毎週 金曜日とさせて
頂きますので何卒ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。
(ただ、時間的に余裕があります週は
5話目のブログ、月曜日等に 一部 WEB SHOPの更新も行いたいと
思っておりますので 宜しくお願い申し上げます。)
イルミネート
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夏の訪れが刻一刻とせまっていまる今日この頃。
私は暑さに負けて、Tシャツ短パンの楽チンスタイルになりがちなのですが(笑)
そんな単調なスタイリングになりがちな季節だからこそ、
一点一点こだわりの物を選んでみるのも良いのではないでしょうか。
さて合わせたデニムからですが
ジーンズってやっぱり千差万別、お買い得なもの多数存在するジャンルですが
カジュアルなアイテムだからこそオリジナルヴィンテージで揃えてみては。
1960's Vintage LEVI'S 501 BIG-E "Cut-Off" Made in U.S.A
COLOR : Indigo
SIZE : 実寸 ウェスト82cm x 股下 28cm
PRICE : ¥48,000+Tax (Tax in ¥52,800)
60's Vintage、BIG-EとなるLEVI'S 501のカットオフ。
トップボタンは6で足長Rのボタンですので
中期くらいのBIG-Eですね。(66Eより古い時代)
それだけに
色感は抜群、ヒゲも入り、最高の色感ですね。
まだまだ色も残っていますし
パッチまで残った良いコンディション。
1960's頃、もちろんこれだけの価値が出るとは
当時の方は誰一人分からなかった訳で(笑)
思い切りカットされていますが、
ご存じの方も多い通り、カットオフは極端に短いものが
多いんですが(当時のヒッピーの影響かもしれません)
こちらはレングスがしっかり残っていますよ。
個人的には、ロングレングスを自らカットオフする
勇気はありません(笑)
そう考えるとなかなか出てこないアイテムだけに
出会った時にぜひいかがでしょう。
さて、次は合わせていたシャツのご紹介。
こちらも一見するとカジュアルで軍シャツ等の
古着にも見えるかしれませんが
イタリアはトスカーナ州の美しい町で今なお大切作られているシャツメーカー。
こんな新規イタリアブランドのご紹介です。
"Osvaldo Trucchi"
Bally , Celine , Trussardi と名だたる老舗ブランドで、
経験を積んだ実力派デザイナー Osvaldo Trucchi.
トスカーナで60年以上の歴史を持つ
シャツ専業ファクトリーにてデザインの監修を行い、
2009年に満を持して自身の名を冠したシャツブランドを創業したデザイナーです。
そんな同氏が手掛けるシャツのタグには
53% Passion(情熱) , 47% Experiece(経験) とこんな遊び心のある表記。
名だたる老舗メゾンを渡り歩いたデザイナーの
経験豊富な実績からなる柔らかい発想力、
確かな作り込みも魅力的なプロダクトの数々。
そういった"経験"に、同氏の"情熱"が加わって展開される
シャツブランドはさりげないながらも様々なこだわりが詰まっています。
そして 情熱のほうが53%で多い割合であり(その割合の真意は分かりませんが)
"経験より情熱なんだ"、そう伝えてくれているようです。
さて、ではこちらから。
Osvaldo Tacchini "Hawaii" Shorts Sleeve
Open Collar Shirts Made in Italy
COLOR : White & Navy / SIZE : M , L , XL
PRICE : ¥23,000 (Taxin ¥25,300)
プレーンなホワイト&ネイビーの単色で、
シンプルかつカジュアルなオープンカラーシャツをセレクト。
モデル名からもお分かりの通りアロハシャツモチーフですが、
アメリカナイズドされ過ぎていない小ぶりな襟の開き具合や
そもそも柄物であるアロハシャツを無地で作ろう、という発想が
とても面白く、魅力的ですね。
後面ヨークのピッチなどの細やかさは、
日本の伝統技術にも通づる細かな作り込み。
どの箇所を見てもイタリアメイドらしい丁寧で繊細な逸品です。
生地は程よい光沢&ハリコシのある
100%コットンポプリンの超長綿を使用。
基本Tシャツにシャツスタイルな私ですが、
この軽さ、肌触りの良さは素肌に一枚で着たくなる極上の気持ちよさ。
これからのシーズンの、お祭りですとか、海辺ですとか、
涼を感じるスタイルにもってこいな逸品と思います。
またサイズ展開は M , L , XL のレンジ。
Navy : M
(着用者 : 173cm / 70kg)
white : L
(着用者 : 173cm / 70kg)
Navy : XL
(着用者 : 173cm / 70kg)
あまり着丈の長いデザインを好まないイタリアのシャツブランド。
裾出しでも丁度いい絶妙なサイズバランス。
また、
タックインスタイルでも収まりの良いバランス。
お好みな着方でぜひ楽しんでいただければと思います。
個人的には
Dead Stock US Army Medical Shirts Made in U.S.A
COLOR : White
SIZE : S , M , L , XL
PRICE : ¥5,800+Tax (Tax in ¥6,380)
ヴィンテージのこのあたりにも近しい印象があるシャツですね。
近いデザインでももう少し"カジュアルに仕上げたい"、そんな
方は上記のアイテムもオススメですよ。
なお、上記のシャツLとXLは完売していましたが、再入荷&新入荷していますよ。
Styling...
SHOES : MAURO de BARI Finger Cross Leather Sandal Made in Italy (21219)
今日のテーマでもありますが
さりげないカジュアルスタイルも
一点一点こだわると、粋な大人の夏スタイルになるかと。
また、夏が来る前は
SHOES/MAURO de BARI 2 Strap Heel Hold Leather Sandal Made in Italy (1813)
梅雨もありますので上記のようなスタイリングも
実用的かと思います。
ぜひ拘りの一枚いかがでしょう。
さて、上記で合わせていたアウターも最後にご紹介します。
Vintage "Billingham" Single Layer Ventile Hooded Jacket
Color : Faded Navy Ventile
SIze : Approx M~L
Price : ¥58,000 (Tax in ¥63,800)
こちらはきっと変わり種好きな方に刺さる一品かと。
一見ワークウェア/ファイヤーマンジャケット等にも見えるこちら、
なんと BILLINGHAM の一品。
Billinghamと言えば上記リンク先のこの手のバッグアイテムで有名なメーカー。
内タグ等見当たらずパッチだけ後付けされたかのようにも思えますが、
ステッチが他箇所と同じ糸使っているので間違いなくオリジナルと推定しています。
そして珍しいのがなんとこちら
Ventile Fabric ! しかも経年で洗い込まれ
フェード感の出た素材感が最高です。
BillinghamでVentileなんて作っていたんだ、と思いましたが
調べていくと当時の資料で やっぱり作っていたみたいですね。
また、年代的にはおそらく90'sで
1990’sらしい、このある意味ぶっ飛んだ(笑)色使いが
とても良いですね。裏地のイエローも良いですし
タグ部分のフックは鮮やかなブルー。
加えてリフレクターが使われていたりと、
いかにも80-90sの雰囲気をまとった一枚かと思います。
(174cm , 63kg)
着用すると素晴らしい存在感。
もしかしたら作りやデザイン的に
フォトグラファー向け等に作られていたのかもしれないですね。
表記等見当たりませんがおおよそでM〜Lくらい、
とても良いサイズ感です。
珍品好きな方、ぜひいかがでしょうか。
Styling...
INNER/Dead Stock Euro Made Long Sleeve Border Shirts
PANTS/~00's Dead Stock US Army Medical Trousers
SHOES/MAURO de BARI Zurich Slide Leather Sandal Made in Italy (1801 )
洗い込まれたネイビーがとても爽やかですので
こんな感じのマリンなスタイルも相性良いかと。
以上、商品紹介でした。
SHIBUYA