Baracuta "G-9" Harrington Jacket
先週金曜日、関東地方で梅雨入りが発表されましたね。
ジメっと蒸すような日が続く梅雨時ですが、
日没以降は少しヒンヤリと肌寒くなることも。
そんなに季節にオススメしたいのが、ハリントンジャケット。
"BARACUTA G9 Harrington Jacket Made in England"
この度、ハリントンジャケットの代名詞的な逸品である、
BARACUTA "G9" が再入荷しました!
BARACUTA G9 Harrington Jacket Made in England
Color : Beech Size : 38 , 40
Price : ¥29,800 (Tax in ¥32,780)
バーバリーやアクアスキュータムから
レインウェアのOEMを請け負っていたミラー兄弟によって、
1937年に英国マンチェスター近郊で創立された Baracuta。
G9はブランド創立当初から生産され続けている、
ブランドの看板たるシグネチャーモデル。
元々はゴルフウェアとして着用することを想定し開発されたG9。
各所に機能的なディテールが散りばめられており、
たとえば、このドッグイヤーカラーと呼ばれる、
犬の耳のようなカタチをした襟。
ボタンを留めれば、スタンドカラーにもなる、
防風・防寒性に優れた2WAY仕様。
両腰にはフラップポケット。
雨や埃の侵入を防ぐと同時に、
ゴルフボールを落とさないようにと採用されたデザイン。
袖先・裾に配されたリブはフィット感を高めます。
背面の切り返し部分には、
傘のようなカッティングが施されたアンブレラヨーク。
これは雨天での着用の際、
雨露をスムーズに流すためのディテール。
そして、裏地に配されたフレイザータータンチェック。
この裏地を見れば、一目でバラクータと分かる、
アイコニックなデザインですね。
生地は コットン x ポリエステル混紡素材。
100%コットンからポリエステル混紡へと切り替わり、
撥水性が高められたバラクータクロス。
雨天の強い味方となってくれますよ。
現在、G9には様々なフィットが存在しますが、
今回ご用意したのは、スタンダードなレギュラーフィット。
ファッションとして非常に着やすくアップデートされていると思います。
着用しているのは サイズ38ですが、
細身の僕でジャストフィット。
僕のアウターのジャストサイズは36~38ですが、
今っぽく着こなすなら38、
ゆったりとクラシックに着こなすなら、
1~2サイズアップしてもいいですね。
ご紹介のBeechを含め、
カラバリで7色ご用意しております。
Color : Tan Size : 40, 42
G9と言えばな、定番色タン。
Color : Navy Size : 40, 44, 46
タンと人気を二分する、ネイビー。
Color : Black Size : 36, 44
シックなブラック。
Color : Dark Navy Size : 44, 50
英国の夜空を思わせるダークネイビー。
Color : Corn Flower Size : 44
フレッシュなコーンフラワー。
Color : Mist Size : 38, 42, 44, 46
マックイーンが好んで着用していた、ミスト。
今ならカラバリ・サイズ豊富に揃っておりますので、
お探しの方はこの機会をお見逃しなく。
同じくG9で、こんな変り種もご用意しております。
BARACUTA x J.CREW G9 Harrington Jacket Made in England
Color : Beech Size : 38
Price : ¥32,000 (Taxin ¥35,200)
こちらは、米国のアパレルブランド・J.CREWの別注品となる逸品。
表面のどこをとっても、オリジナルと変わりないようですが、
別注品としてアレンジされた箇所はどこかというと、
答えは、ライニング(裏地)。
バラクータを象徴するフレイザータータンチェックではなく、
アメリカらしいウッドランドパターンのカモフラ柄が採用されています。
とても新鮮味がありますね。
(Model 170cm 60kg)
胸元からチラッと覗く裏地が
チェック柄ではなく、迷彩柄というこの意外性、
非常に面白いと思います。
気になる方は是非店頭でお試しください。
さて、ご紹介のG9に代表されるハリントンジャケットは、
ジェームズ・ディーン、エルヴィス・プレスリー、
スティーブ・マックイーン他、
数多の著名人が着用したことで知られていますが、
個人的に着こなしがクールだなぁと思うのが、
Damon Alburn
90年代にイギリスで大ブレイクした、
ブリットポップバンド「Blur」 のフロントマン、
デーモン・アルバーン。
デニムを合わせた彼の着こなしを参考に
スタイリングを組んでみました。
Shirt : 70's Battaglia Linen x Cotton Shirt
Shoes : J.M. WESTON 180 LOAFER
ミスト × インディゴブルーで爽やかに合わせたり、
Shirt : SERO S/S Open Collar Patchwork Shirt
Shoes : Old Edward Green "CADOGAN"
UKロックらしく、
ブラックトーンでまとめるのもいいのではないでしょうか。
ご参考までに。
以上、商品紹介でした。
OKUBO