40's Vtg Taylor JKT & SERO & De Bonne Facture

<お知らせ>

非常事態宣言の延長を受け、大変恐縮ではありますが、

当面の間、予約制 として一部営業再開させて頂いております。

詳しくは こちら のブログをご覧ください。

皆様のご予約、御来店をお待ちしております!

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連日天気が優れない上に気温もグンと下がりましたね。

週明けからは天気も回復するということで、



柔らかさが魅力のエクリューカラーをベースに商品をご紹介していきたいと思います。

太陽の下では清涼感のあるブルーカラーが非常に好相性ですが、

エクリューカラーも忘れてはいけない存在ではないでしょうか。

まずは、


  

40's Vintage "John Wanamaker" 3B Patch Pocket Jacket
COLOR : Natural
SIZE : - (実寸 38 くらい)
PRICE : ¥29,800+Tax

ぱっと見でも伝わるヴィンテージらしい趣の1着。

フロント3釦、段返り、3パッチドポケット、ダブルステッチと、

基本の基のデザインですので合わせやすい1着と思います。

生地は恐らく Wool × Linen でシャリっとしたホップサック織りが今時期にピッタリ。

さてネームタグを見ていくと、
 


(thedepartmentstoremuseum より引用)

フィラデルフィア発、創業1876年の老舗デパート "John Wanamaker"

軽く一世紀超えちゃっていますw

当時ここで仕立てられた1着と思われます。

  

仕立ての良さが見て取れる美しいロール。

現代においてはなかなか見つからないサイズのシェルボタンも良い雰囲気です。

  

またナチュラルなショルダーラインも非常に魅力的。

袖先は出された痕が残ってしまっていますが、

クリーニング&プレスである程度は消せるかと。

背面は、

  

ノーベントでボックスシルエットなバックスタイル。

見れば見ていくほどに発見があるのもヴィンテージならではな醍醐味で◎

  

また軽やかな着心地のアンライニング仕様なのも高ポイント。

内ポケットもフロントと同じくパッチポケットと変わったディテール。

  

174cm , 62kg


着てみるととても80年前の物とは思えない完成されたシルエット。

↑のミリパンで外しの1着としてもオススメです。

合わせていたシャツは



老舗シャツメーカー"SERO"のアイテム。

連日ご紹介に上がっていた商品はサンプル品でしたが、

今回ご紹介に上がる商品は当店でセレクトした逸品たち。

形としては懐かしのショートスリーブプルオーバーB.Dで、



柄もクラシックなマドラスチェックをセレクトさせていただきました。

洗いざらしな風合いが堪らなく、

1周も2周も回って良いとされているものは永遠の定番品ではないでしょうか。



  

SERO Button Down Pullover Short Sleeve Shirts
COLOR : Brown Madras Check
SIZE : 15 , 15 1/2 , 16
PRICE : ¥9,000+Tax

絶妙なブラウンベースにネイビー、イエローの入る大人なマドラスチェック。

こういった落ち着いた配色のマドラスってあまり見かける事が少なく、

多色使いならではな合わせやすさが光る一品。



フロントポケットはならではな Vヘムポケットで、

柄合わせも見事な仕上がり。

  

バックスタイルはボックスプリーツにループ、3点留めと、

60~70年代のシャツに多く見られたディテールも◎

さて気になるサイズ感ですが、

  

174cm , 62kg , Size 15

  

174cm , 62kg , Size 15 1/2

  

174cm , 62kg , Size 16

15からの展開ということもあり、

聞こえは大きいサイズ展開ですが比較的痩せ型な自分でも全サイズ対応。

インナー着 = 15 一枚着 = 16 といった感覚ですので

一枚と言わずにそれぞれの遊び方、色違いでぜひ。

カラバリで、



  

SERO Button Down Pullover Short Sleeve Shirts
COLOR : Red Madras Check
SIZE : 15 , 15 1/2 , 16
PRICE : ¥9,000+Tax



  

SERO Button Down Pullover Short Sleeve Shirts
COLOR : Orange Madras Check
SIZE : 15 , 15 1/2 , 16
PRICE : ¥9,000+Tax

王道なレッドベース、爽やかなオレンジベースの計3色展開。

この機会に懐かしの一枚を改めていかがでしょうか。

さて、足元に合わせていたサンダルは、



De Bonne Facture × La Botte Gardiane

当店ではすっかり馴染み深い De Bonne Facture

こちらは La Botte Gardiane とのダブルネームの逸品。

La Botte Gardiane は1958年にフランス南部・カマルグ地方で創業された小さな家族経営のシューズメーカー。

元々はジョッパーブーツを作っていたブーツメーカーのようでして、

歴史のあるメーカーだけに作り込み、素材選びの良さはピカイチ。



  

De Bonne Facture × La Botte Gardiane Oiled Calf Skin Sandal
COLOR : Cinnamon
SIZE : 40 , 41 , 42
PRICE : ¥28,000+Tax

ルックスから作り込みの丁寧さ、良質な素材感がひしひしと伝わってきますね。

アッパーにはオイルドカーフが採用され、

ちょっとした水なんかは弾いてくれる心強い仕様。

  

革の柔らかさもさることながら、編み込みの美しさも実に見事。

ハンドメイドだからこそな温かみを感じさせる仕事ぶりで、

この編み込み、デザインベースとしては

  

(現在 一足 のみ在庫がございます。)

French Army Leather Sandal Type 1 がベースかと思います。



ストラップのブラスパーツもヴィンテージライクな仕上げ。

使い込んでいったときに革だけでは無くパーツも経年変化が楽しめるのも◎

  

ソールもレザーで高級感のある仕上げ。

ヒール部分のみラバーが配されているので滑る心配いらず。

  

シューズバックが付属し、

ボックスも非常に高級感のある仕様で取手にはなんと本革がww

飾っても良しな付属品って個人的にはかなり高ポイントです(笑)

夏場のスタイリングに欠かせなくなる一足をぜひいかがでしょうか。

以上商品紹介でした。

それでは!

Sato